古家を持ち続けている方の事情は様々です。
・例えば両親が住んでいた、受け継いだ家を他の人に売りたくない
・欠陥や瑕疵などがあるから売れないと思っていた。
・残置物などをまず撤去しないと売れないと思っていた。
・仕事が忙しくて売却に手間を取れなく時間が経過した
など様々な理由があり持ち続けているかと思います。
しかし、建物は必ずと言って劣化し古びていくものです。
もちろん昔の建物ですから木造などが多くやはり住んでいる方が物持ちは良いいです。
暖房や、エアコンなど住む事により湿気や除湿、メンテナンスなど行き届くからです。
それがすまないとなると台風や、雨、風、外注など様々な要因からどんどん状態が悪くなります。

上記にも記載しましたが様々な理由で売却を悩んでいると思います。
しかし、持ち続けて良い事は果たしてあるのかをまず考えるときちんと古家をメンテナンスを住まずにされている方は今までの買取の実績からしても少ないです。
現に掃除や見にいくと言ってもせいぜい２か月に一回や６か月に１回でも多い方はないでしょうか？
結局どんどん劣化し、しまいには修繕もできない状況になり、取り壊し、解体費用などが掛かり持ち出し金が大きくなる前に売却しリフォームや修繕をし次のエンドユーザーさんが大事に使ってくれる方が良いと思いませんか？
自分が住んでいたご自宅や、両親が住んでいた自宅が古びれていくよりも第二、第三と新しい家族が住む方が家自身も喜んでくれると思っています。

古家、廃屋、古民家を売るタイミングについては様々ありますがまずは
・固定資産税のくるタイミングで売る！
税金は毎年必ずやってきます！１２月の最終に売ることをお勧めします！

次に
・台風時期までに売却する！
一年を通して古家、廃屋、古民家の天敵は台風です。
毎年、天変地異な事が起こり台風の勢力など
爆弾低気圧など新しい風災も増えています。
今回耐えたから次回も耐えれるといった根拠はありません。
逆に今回よく耐えた。次回は怖いから売ってしまおう！の方が無難な判断かと思います。

次に
・早いに越した事はない！
土地の値段が上がってきているからと勘違いされている方がおられますがそれは市内や人気都市部だけです。

毎年人口は減少傾向です。又田舎など少子化も進み、老人だけが取り残されているのが現状です。
ニュータウンなど過去に人気だった町も今では年々坪単価が下がっています。
人気のあるニュータウンですら下がる傾向にあるのはやはり利便性やマンションといった時代のニーズに合った建物が圧倒的に人気になっているからです。
ですので時期やタイミングは大事ですがそれよりも大きく今の時代の流れを読み取ることが良いかもしれません。

よくご相談されるケースは残置物をどうしたら良いかといったご相談です。
残置物の撤去は安くても３０万高ければ１００万を超えてきます。
良い物とゴミの分別がつけれないなど悩みは１社で解決しましょう！
買取UPでは不用品回収の事業もリサイクルの買取事業も行っておりますのでまずは残置物の中で有価物（お買取できる商品）を探します！
その中で有価物に対してはきちんと査定金額を出しお買取金額をお出しし、その中から不用品の残置物の撤去の費用を差し引きさせていただきますので実際よりも安く済むケースが多いです。
買取UPに依頼すると不用品回収の業者で見積もりしたり、買取屋さんに見積もりしたり物件を見積する業者だったりと３社も呼ぶ事が不要となり一社で解決します。