公開日:2026.10.01

複合機は古くても売れる?何年前まで買取できるかを解説

目次

複合機は古くても売れる?何年前まで買取できるかを解説  1024x517

「10年前の複合機でも売れる?」「古いから処分するしかない?」「新しい機種でもカウンター数が多いと安くなる?」と悩む会社・事務所は少なくありません。

買取UP大阪堺鳳店では、複合機の査定で年式だけを見ることはありません。現場感覚では10年程度がひとつの目安ですが、複合機には車の走行距離に近い“カウンター数”があり、この数値が査定額を大きく左右します。古い機種でもカウンター数が少なければ買取できる可能性があり、逆に比較的新しくても使用枚数が多い場合は査定額が下がることがあります。

この記事では、複合機の年式・カウンター数・メーカー・カラー/モノクロ・大型/卓上・トナー・故障・リース・搬出条件まで、実際の査定現場で確認しているポイントをまとめます。

複合機全般の買取対象・メーカー・サービス内容は、複合機・コピー機の買取ページでも確認できます。

複合機は何年前まで売れる?

Canon A3カラー複合機 image PRESS C165 プリンター

1-1. 目安は10年程度。ただし年式だけでは決まらない

複合機も電化製品・事務機器のため、年数が経つほど旧型になり、中古相場は下がりやすくなります。買取UPの現場感覚では、10年程度までがひとつの目安です。

ただし、10年を超えたから即買取不可という意味ではありません。複合機ではカウンター数、メーカー、型式、機能、動作状態などを合わせて判断するため、古くても条件が良ければ査定できる余地があります。

1-2. 10年以上でもカウンター数が少なければ可能性あり

古い複合機でも、使用枚数が少なく状態が良ければ、中古で『同じ機種を安く導入したい』『使い慣れた型式をもう一度使いたい』という需要があります。

そのため、年式だけで処分を決めるより、まず型番とカウンター数を確認する方が正確です。

状態の目安査定の考え方重視する点現場の見方
新しい+低カウンター評価しやすい型番・機能・状態高価買取につながりやすい
新しい+高カウンター減額傾向消耗度・比較在庫同型の低カウンター機と比べられる
古い+低カウンター査定余地あり需要・程度・型式古くても値段が付く可能性
古い+高カウンター厳しくなりやすい年式・使用量・故障リスク買取不可になる場合あり
店長コメント
複合機のカウンター数は、車でいう走行距離みたいなもんです。1万キロと10万キロなら、どっちを買いますか・どっちが安いですか、って話と同じ。古くてもカウンターが少ない機械は評価できることがあるし、新しくても枚数がかなり進んでたら下がります。

複合機査定で最重要なのはカウンター数

2-1. カウンター数は使用量を示す重要な数字

業務用複合機には印刷・コピーの使用枚数を記録するカウンターがあります。査定ではこの数字を非常に重視します。

外装がきれいでもカウンターが多ければ内部部品の消耗が進んでいる可能性があります。反対に、年式が少し古くてもカウンターが少ない機械は『程度が良い中古機』として需要が残ることがあります。

2-2. 新しい機種ほど他の中古在庫と比較される

比較的新しい複合機は中古市場に同型機が複数出やすいため、購入者はカウンター数や状態を見比べます。価格差が大きくないなら、よりカウンターが少ない個体を選びたいのが自然です。

そのため、新しいから自動的に高価買取になるわけではありません。年式とカウンター数のバランスが重要です。

メーカー・型番で査定額は変わる?

3-1. 京セラ・富士ゼロックス系・シャープなどは持ち込みが多い

買取UPではKYOCERA、FUJIFILM(旧富士ゼロックス系)、SHARPをはじめ、Canon、RICOH、Konica Minolta、TOSHIBAなどさまざまなメーカーを査定しています。

メーカーの知名度も重要ですが、複合機は型番を見ると印刷速度・対応用紙・カラー機能・搭載機能などが分かるため、実際の査定ではメーカー名と型番、そしてカウンター数をセットで確認します。

3-2. 型番は性能と中古需要を確認する入口

同じメーカーでも、エントリーモデルと高速カラー機では新品価格も中古需要も大きく違います。複合機をLINE査定へ出す場合は、メーカー名だけでなく型番が読める写真を送ることが大切です。

大型商品のLINE査定で撮ってほしい写真は、LINE査定で何を撮ればいい?買取店が見たい写真でも解説しています。

カラー・モノクロ・A3・A4で査定は変わる?

FUJIFILM Apeos C2061 カラー複合機

4-1. カラー複合機は中古需要を取りやすい

モノクロ専用機は用途が限定されやすく、新品価格も抑えめの機種が多いため、中古相場も低めになりやすい傾向があります。

カラー機能は『絶対必要ではない会社』もありますが、あれば困らない機能です。資料、チラシ、図面、掲示物などでカラーを使う会社は多く、中古市場ではカラー複合機の方が販売しやすいケースが目立ちます。

4-2. A3かA4かだけで買取可否は決まらない

一般的な事務作業ではA4中心の会社も多いため、A4対応機だから需要がないということはありません。A3対応が必要な会社には大型機が選ばれますが、用途によってはA4機で十分です。

ただし、卓上タイプはA4中心・機能が限定された安価なモデルが多く、業務用の大型床置き機と比べると新品価格・中古相場とも低くなる傾向があります。

コピー・FAX・スキャン・フィニッシャーなどの機能は査定に影響する?

5-1. 今は多機能モデルが一般的

現在の複合機では、コピー・プリント・FAX・スキャン・両面印刷などが搭載されている機種が多く、必要な機能が揃っていることが中古販売でも重要です。

一方、モノクロだけ、印刷機能が少ないなど仕様が限定される機種は、販売先が狭くなる分、査定額も控えめになりやすくなります。

5-2. オプションは機種と需要を見て評価

フィニッシャーや追加給紙ユニットなどのオプションが付いている場合も、型式と中古需要を確認します。大型オフィスでは役立つ装備ですが、すべての購入者が必要とするわけではないため、オプションがあるだけで一律高額になるわけではありません。

トナーはどこまで残しておくべき?

リコー純正トナー C5200 シアン マゼンタ イエロー ブラック トナーボトル

6-1. 動作確認できる分のトナーは必要

複合機を査定するときは、コピーや印刷を行い、縦線・色ムラ・エラーがないか実機確認します。そのため、最低限動作確認できる程度のトナーは残しておいてください。

トナーが完全に空で動作確認できない場合は、正常品としての査定が難しくなり、ジャンク扱いになる可能性があります。

6-2. 未使用純正トナーは本体とは別に査定できる

未使用トナーが余っている場合は、本体とは別商品として査定できることがあります。実際の買取UP掲載実績にもRICOH純正トナーのセット買取があります。

一方、本体に装着しているトナーについては、動作確認に必要な量が残っていれば、それ自体の残量で本体査定額を大きく上下させる考え方ではありません。

紙詰まり・印刷ムラ・エラー・故障品でも売れる?

7-1. 不具合があっても買取できる場合はある

紙詰まり、印刷ムラ、縦線、エラー表示などの不具合があっても、比較的新しい機種や中古価値が高いモデルであれば買取できる場合があります。

ただし、古い複合機で修理費用が中古価値を上回る場合は、買取をお断りすることがあります。

7-2. 電源が入らない古い複合機は厳しくなりやすい

電源が入らない、起動しない、複数の重大エラーが出るなど動作確認そのものができない場合、古いモデルでは特に買取が難しくなります。

現行に近い機種や部品価値が残る機種では個別判断しますので、処分前に型番・症状を伝えてください。

リース中の複合機は売れる?

8-1. まずリース会社・所有者へ確認が必要

リース中の複合機は、利用している会社の所有物とは限りません。買取を依頼する前に、必ずリース会社へ所有権と返却条件を確認してください。

リース会社から売却・引き取りの許可が確認できれば、買取UPで対応できる場合があります。所有権がない機械を勝手に売ることはできません。

8-2. トナーなど返却物がある場合も確認

契約によっては、本体だけでなくトナーや付属品に返却条件が付く場合があります。動作確認にトナーが必要なときは、査定時に確認したうえで取り外し、返却できるようにするなど個別に対応します。

次に予定している『リース中の複合機は売れる?』の記事では、この所有権・残債・返却条件をさらに詳しく掘り下げる予定です。

大型複合機の出張買取・搬出にも対応

RICOH リコー カラー高速複合機 Pro C5200S 225x300 1

9-1. 階段・エレベーターなしでも事前確認で可否を判断

大型複合機は重量があり、設置場所によって搬出難易度が大きく変わります。2階以上、階段のみ、狭い通路、段差が多いなどの場合でも、事前に状況を聞いたうえで対応可否を判断します。

LINE査定では本体だけでなく、設置場所、通路、階段、エレベーター、建物出口までの写真があると搬出条件を判断しやすくなります。

9-2. 事務所移転・閉店で5台・6台まとめての査定もある

事務所移転、オフィス閉鎖、機器入れ替えなどでは、複合機が5台・6台まとめて不要になる案件もあります。買取UPでは複数台の出張査定にも対応しています。

複合機以外の事務机、書庫、ロッカー、オフィス家具なども一緒に整理したい場合は、まとめて相談できます。

オフィス用品全体の買取については、事務用品・オフィス用品の買取ページもご覧ください。

買取UPの複合機買取実績

東芝 カラーデジタル複合機 E STUDIO 2555AC

以下は、買取UPの複合機買取ページに掲載されている実績の一例です。掲載価格は最高買取価格で、実際の査定額は年式・カウンター数・状態・付属品・中古相場などによって変動します。

実績① RICOH Pro C5200S カラー高速複合機

商品RICOH カラー高速複合機 Pro C5200S
買取方法出張買取
買取地域大阪府岸和田市
最高買取価格60,000円

実績② FUJIFILM Apeos C2061 カラー複合機

商品FUJIFILM Apeos C2061 カラー複合機
買取方法出張買取
最高買取価格80,000円

実績③ Canon A3カラー複合機 imageRUNNER ADVANCE C3520F

商品Canon A3カラー複合機 imageRUNNER ADVANCE C3520F
買取方法出張買取
買取地域大阪府松原市
最高買取価格30,000円

実績④ KYOCERA TASKalfa 3554Ci A3カラー複合機

商品KYOCERA TASKalfa 3554Ci A3カラー複合機
買取方法出張買取
買取地域兵庫県赤穂郡上郡町
最高買取価格25,000円

最新の複合機買取実績は、複合機・コピー機の買取ページで確認できます。

古い複合機を売る前のチェックポイント

確認項目見る内容査定ポイント
メーカー・型番本体ラベル・設定画面性能・年式・中古相場を確認
カウンター数総印刷枚数車の走行距離に近い重要指標
カラー/モノクロ搭載機能カラー機は需要を取りやすい
印刷状態縦線・色ムラ・かすれ正常印刷できるか確認
エラー紙詰まり・エラーコード新しい機種なら個別査定余地あり
トナー動作確認できる残量完全空はジャンク扱いの可能性
リース所有権・返却条件必ずリース会社へ確認
搬出経路階段・EV・通路・段差大型機は事前ヒアリング必須

複合機買取のよくある質問

Q.10年前の複合機でも売れますか?

A.売れる場合があります。買取UPでは10年程度をひとつの目安にしつつ、型番・カウンター数・状態・中古需要を確認して個別に査定します。

Q.何年前までなら必ず買取できますか?

A.年式だけでは決められません。新しくても高カウンターなら査定額が下がり、古くても低カウンターなら買取できる可能性があります。

Q.カウンター数はなぜ重要ですか?

A.使用量を示す数字だからです。車の走行距離に近い考え方で、内部部品の消耗を判断する大きな材料になります。

Q.カウンター数は何枚なら高いですか?

A.機種ごとに耐久性や市場比較が違うため、一律の枚数だけで判断しません。同型中古機のカウンター数と比較して査定します。

Q.モノクロ複合機も売れますか?

A.査定可能です。ただしカラー機より用途が限定され、中古相場が低めになる機種があります。

Q.A4の卓上複合機でも買取できますか?

A.可能です。大型床置き機より相場が低い傾向はありますが、型番・状態・需要を確認します。

Q.トナーが空でも査定できますか?

A.正常動作を確認できる程度のトナーは残していただくのがおすすめです。完全に空で印刷確認できない場合、ジャンク扱いになることがあります。

Q.未使用トナーも売れますか?

A.商品によっては本体とは別に査定できます。メーカー・型番・色・本数をお知らせください。

Q.縦線が入る複合機でも売れますか?

A.機種・年式・修理コストによります。新しい高相場モデルなら買取できる場合がありますが、古い機種ではお断りすることがあります。

Q.リース中の複合機は売れますか?

A.まずリース会社に所有権と売却可否を確認してください。売却可能と確認できた機械は査定できる場合があります。

Q.2階でエレベーターがなくても出張買取できますか?

A.事前に階段幅・通路・重量・設置状況を確認して対応可否をお伝えします。写真を送っていただくと判断しやすくなります。

Q.オフィスの複合機を5台まとめて売れますか?

A.対応可能です。事務所移転・閉鎖・入れ替えなど複数台の出張査定もご相談ください。

まとめ|古い複合機は年式より型番・カウンター数を確認

複合機は、だいたい10年程度までがひとつの査定目安です。ただし、年式だけでは買取可否や価格は決まりません。もっとも重要なポイントのひとつがカウンター数です。

古い機種でもカウンター数が少なく、正常に印刷できる人気モデルなら査定できる可能性があります。反対に、新しい機種でも使用枚数が多ければ、同型の低カウンター中古機と比較されるため査定額が下がることがあります。

査定前にはメーカー・型番、カウンター数、カラー/モノクロ、印刷状態、エラーの有無を確認してください。大型複合機の場合は設置階、エレベーター、搬出経路も重要です。

『古いから処分しよう』と決める前に、型番とカウンター数をLINEで送っていただければ、査定の可否を判断しやすくなります。

店長コメント
まずはちゃんと動くか、印刷に縦線が入ってないか、それとカウンター数。この3つを教えてもらえたらかなり判断しやすいです。型番と一緒にLINEで送ってもらえたら、サクッと査定します。
複合機の無料査定はこちら
Canon・RICOH・KYOCERA・FUJIFILM・SHARP・Konica Minoltaなど、古い複合機・大型カラー複合機・オフィスの複数台もご相談ください。出張査定・搬出条件も事前に確認します。

▶ LINE査定(型番・カウンター数・写真を送る)

▶ WEB査定(無料査定フォーム)

店舗情報

店舗名複合機買取UP 大阪堺鳳店
運営会社株式会社PerfectVision
住所〒593-8326 大阪府堺市西区鳳西町1丁目92-5
営業時間10:00〜19:00
定休日水曜日
電話072-266-6669/0120-95-6633
古物商許可大阪府公安委員会 第62210R026616号
対応店頭買取・出張買取・LINE査定・WEB査定

監修

諸見里店長写真 1024x576
現場回答・監修:買取UP大阪堺鳳店 店長・査定担当 諸見里聡
買取UP大阪堺鳳店では、店頭・出張査定を通じて、複合機、コピー機、プリンター、ビジネスフォン、事務用品、オフィス家具などを査定しています。本記事では、一般論だけでなく、実際の査定現場で確認している年式・メーカー・型番・カウンター数・印刷状態・トナー・故障・リース契約・搬出条件などの判断基準を反映しています。

執筆:買取UP編集部

主な査定分野:業務用複合機、カラー複合機、コピー機、プリンター、純正トナー、事務機器、オフィス用品など

本記事は、買取UP大阪堺鳳店で実際に複合機・事務機器を査定している現場担当者へのヒアリングと、買取UPの掲載実績をもとに作成しています。買取価格や対応可否は、商品状態、メーカー・型番、カウンター数、付属品、中古相場、設置・搬出条件などによって変動します。