公開日:2026.10.09
ドローンは何年落ちまで買取できる?DJI製品の査定基準

結論:DJIのドローンは、3〜5年落ちならまだ査定しやすく、10年ほどが一つの大きな目安です。ただし、Phantom・Mavic・Inspireなどの人気シリーズや業務用上位機種は、年式が古くても中古需要が残る場合があります。逆に年式が新しくても、動作確認ができない、バッテリーが膨張している、付属品が不足している場合は査定が大きく下がることがあります。
| この記事のポイント |
| ・DJIはドローン中古市場で特に需要が強いメーカー ・3〜5年落ちはまだ査定しやすい ・7〜8年落ちは型落ち感が強くなり、金額は下がりやすい ・10年近くてもPhantom・Mavic・Inspireなどはモデル次第で査定可能 ・バッテリー数・充電回数・飛行時間・膨張の有無が重要 ・送信機や動作確認に必要な付属品がないとジャンク扱いになる場合がある ・墜落歴やジンバル不良があっても、状態を確認して査定 |
ドローンはスマートフォンやデジタル家電に近く、新しい世代が出るたびにカメラ性能、飛行性能、安全機能が進化します。
そのため『古ければ古いほど価値が上がる』商品ではなく、基本的には年式が進むほど中古相場は下がる傾向です。ただしDJIはシリーズごとの人気が強く、古い機種でもモデル次第で価格が残ることがあります。
買取UPのドローン取扱いと公開実績は、ドローン・DJIの買取ページで確認できます。
DJIのドローンは何年落ちまで買取できる?

1. 3〜5年落ちはまだ買取しやすい
店長の現場感では、3〜5年落ちのDJIはまだ十分査定対象です。Mavic、Mini、Airなど現行シリーズにつながる機種は中古需要があり、正常動作する本体・送信機・バッテリーが揃っていれば価格を付けやすいゾーンです。
特にDJIは他メーカーより中古での指名需要が強く、同じ年式でもブランド差が出やすいジャンルです。
2. 7〜8年落ちは型落ち感が強くなる
7〜8年ほど経過すると、買取不可というより『価格が伸びにくい』傾向が強くなります。新しいモデルのカメラ性能や飛行支援が進化しているため、古い世代をあえて選ぶユーザーが減っていくからです。
ただし、元々の上位機種や業務用途で使われるシリーズは例外があります。
3. 10年近くても人気機種は値段が残ることがある
店長の目安では、10年ほどが一つの大きな区切りです。それ以上になると需要はかなり弱くなりますが、PhantomやMavicの一部など、今でも探している人がいる機種は査定できます。
| 年式の目安 | 査定の考え方 | 店長の見方 |
| 〜5年 | 査定しやすい | モデル・動作・バッテリー・付属品 |
| 6〜8年 | 価格は下がりやすい | 人気シリーズか、上位機種か |
| 9〜10年 | モデル差が大きい | Phantom・Mavic・業務用など |
| 10年以上 | 厳しくなる | 希少・上位・業務需要が残るか |
古いDJIでも価格が残りやすいシリーズ

1. Phantomシリーズは業者需要が残る
Phantomは古い世代でも、屋根・建物の撮影や業務用途で使われることがあります。Phantom 3 Standard / Advanced / Professionalなどは、状態や付属品次第で査定対象になります。
店長の経験では、Phantom 3シリーズは5,000〜15,000円前後、初代Mavic Proは10,000〜25,000円前後で見るケースがあります。※相場は時期・状態・付属品で変動します。
2. Mavicは旧型でも人気が残りやすい
Mavicシリーズは折りたたみ式で持ち運びやすく、DJIの中でも人気が強いシリーズです。新型が出るたびに相場は下がりますが、旧モデルでも正常動作し、バッテリーや送信機が揃っていれば査定しやすいです。
3. Mini・Airは初心者需要が強い
MiniやAirは比較的導入しやすく、初心者・ライトユーザーからの需要があります。Miniは本体価格が比較的抑えられているため中古相場も高額になりにくい一方、バッテリー複数本やFly More Comboなど付属品が揃うと評価しやすくなります。
4. Inspireなど業務用は古くても価格が残りやすい
業務用・上位シリーズは元の定価が大きく、流通量も少ないため希少性が出やすい分野です。店長によると、法人や業者から複数台まとめて持ち込まれ、3台で約100万円規模の買取になったこともあります。
| 店長コメント|ドローンは『使わないなら早め』が基本 |
| ドローンは家電製品に近いので、持っているだけで価値が上がっていく商品ではありません。新しい機種が出るたびに性能が上がるので、古いモデルを買う人はどうしても減っていきます。 『また使うかも』で置いておくより、使わないと思った時点で一度査定に出した方がいいです。売ったお金を残しておいて、また使いたくなった時に最新機種へ買い替える方が理にかなっていると思います。 ― 買取UP 大阪堺鳳店 店長・査定担当 諸見里 聡 |
年式より重要?DJI査定で見る5つのポイント

1. モデルとカメラ性能
ドローンは『何年落ちか』だけでなく、その世代でカメラ性能や飛行性能がどれだけ進化したかを見ます。新しい世代で画質や安全機能が大幅に上がった場合、旧型の相場は下がりやすくなります。
発売時の定価が高くても、今の中古市場で欲しい人が少なければ価格は伸びません。
2. バッテリーの数・充電回数・飛行時間
ドローン用バッテリーは高価なため、複数本あると中古での使いやすさが上がります。査定では充電回数や飛行時間も確認します。
膨張したバッテリーは安全上の問題があるため、買取せず返却する場合があります。
3. 送信機・充電器など動作確認に必要な付属品
本体だけでも査定できますが、送信機や充電器など動作確認に必要な物がない場合、正常品として確認できずジャンク扱いになることがあります。
プロペラ、ケース、NDフィルターなどは商品によって加点材料になりますが、まずは動作確認できる構成が重要です。
4. 墜落歴・修理歴・外装状態
墜落歴がある場合でも、メーカー修理で正常に戻っているなら必ずしも買取不可ではありません。アーム割れや外装傷も、飛行に問題がなければ減額しながら査定できる場合があります。
ただし、飛行に影響する破損やセンサー異常が残る場合はジャンク扱いになります。
5. ジンバル・GPS・接続エラー
ジンバル不良やGPS・接続エラーはDJIでも比較的見られる症状です。店頭では何度か再接続・再起動などを試し、それでも直らない場合は不具合内容を説明したうえでジャンク前提の金額を提示します。
未使用・未開封なら古くても高くなる?
未使用品は中古より評価しやすいですが、ドローンはレトロ品のように『古い未使用だからプレミア』という商品ではありません。
新型の性能が大きく上がるジャンルなので、未使用でも年式が進むほど相場は下がる傾向があります。ただし、状態が良く、人気モデルで付属品も揃っている場合は通常中古より高く評価できます。
売却前に必要な確認|登録・アカウント解除
機体登録やアカウント紐付けが残っている場合は、売却前に解除・確認が必要です。店頭でも確認しますが、できるだけ売主側で事前に解除しておくと、その後の動作確認・再販がスムーズです。
実際の買取実績|DJIは旧型でもモデル次第で査定

以下は、買取UPの公開実績ページで確認できるDJIドローンの例です。価格は買取時期、状態、付属品、バッテリー状態などで変動します。
| 商品 | シリーズ | 買取エリア | 掲載最高買取価格 |
| DJI Mini 3 MT3PD バッテリーフルセット | Mini | 和歌山県有田市 | 40,000円 |
| DJI Mavic mini | Mavic Mini | 京都府相楽郡和束町 | 13,000円 |
| DJI Mavic Pro m1P GL200A 送信機フルセット | Mavic Pro | 京都府向日市 | 23,000円 |
| DJI Mavic Air 2 バッテリーフルセット | Air | 兵庫県芦屋市 | 25,000円 |
| DJI PHANTOM 4 Pro WM331A | Phantom | 大阪市城東区 | 40,000円 |
| DJI SPARK MM1A | Spark | 大阪府堺市東区 | 8,000円 |
買取実績や対象シリーズは、ドローン・DJIの買取ページでも確認できます。
LINE査定で送ってほしい写真

- 本体全体
- バッテリーを外した内部・シリアル番号が分かる部分
- 送信機
- バッテリー本数
- 充電器・ケーブル・ケースなど付属品一式
- 墜落傷・アーム割れ・ジンバル異常など不具合箇所
不具合がある場合は、隠さずそのまま伝えてください。正常品かジャンクかを判断しやすくなり、査定が早くなります。
DJIドローンの年式・査定でよくある質問

| Q. 5年落ちのDJIは売れますか? |
| A. はい。まだ十分査定しやすい年式です。モデル、バッテリー、送信機、動作状態を確認します。 |
| Q. 10年前のDJIでも売れますか? |
| A. PhantomやMavicなど人気シリーズ、上位機種・業務用モデルは査定できることがあります。 |
| Q. 本体だけでも売れますか? |
| A. 可能です。ただし送信機などがなく動作確認できない場合、ジャンク扱いになることがあります。 |
| Q. バッテリーが多いと高くなりますか? |
| A. なりやすいです。ドローン用バッテリーは高価なので、正常なバッテリーが複数あると中古価値が上がりやすくなります。 |
| Q. 膨張したバッテリーも買取できますか? |
| A. 安全上の理由から返却する場合があります。 |
| Q. 墜落歴があっても売れますか? |
| A. 状態次第です。メーカー修理済みで正常動作するなら査定可能です。 |
| Q. ジンバルが動かない場合は? |
| A. 調整・再確認しても改善しない場合はジャンク査定になります。 |
| Q. 未使用なら古くても高い? |
| A. 通常中古より評価しやすいですが、ドローンは新型ほど性能が上がるため、古い未使用品が大幅プレミアになるとは限りません。 |
| Q. DJI以外のメーカーも売れますか? |
| A. 査定可能ですが、DJIほど中古相場が残っていないメーカーも多くあります。 |
| Q. 法人のドローンを複数台まとめて売れますか? |
| A. 可能です。業務用・上位モデルは流通量が少なく、高額になるケースがあります。 |
まとめ|DJIは10年が一つの目安。使わないなら早めの査定を
DJIのドローンは3〜5年落ちならまだ査定しやすく、7〜8年を超えると型落ちによる価格下落が目立ち始めます。10年ほどが一つの大きな区切りですが、Phantom、Mavic、Inspireなど人気・上位シリーズは古くても査定できる場合があります。
ドローンは年式だけでなく、モデル、バッテリー状態、送信機・付属品、動作、墜落・修理歴をまとめて見ます。使わないと思った時点で一度査定し、今の相場を確認してから残すか売るかを判断するのがおすすめです。
| 監修情報 |

| 項目 | 内容 |
| 現場回答・監修 | 買取UP 大阪堺鳳店 店長・査定担当 諸見里 聡 |
| 執筆 | 買取UP編集部 |
| 主な査定分野 | ドローン・DJI・家電・ホビー・業務用機器 |
| 監修内容 | DJIの年式、シリーズ、バッテリー、付属品、故障・修理歴、業務用モデルの査定判断 |
| 店舗情報|買取UP 大阪堺鳳店 |
| 項目 | 内容 |
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| 住所 | 〒593-8326 大阪府堺市西区鳳西町1丁目92-5 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 |
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