こんにちは!買取UPの越智です♪
帰ってきてテレビを見ようと思ったら画面が映らない!そんなときに使える応急処置をご紹介♪
普段何気なく使っているテレビですが、急に映らなくなったり、リモコンが効かなくなったり・・・
故障したのが日中ならいいですが、夜だともうお手上げです。
業者さんにも繋がらないですし、どこに頼っていいものか・・・
この記事をお読みの方に少しでもお力になれたら幸いです。
まず初めに、テレビが故障の原因と予防するための注意事項をご紹介します。
テレビは毎日使うもの。少しでも長く使えるようにするコツがあるのはご存知でしょうか?
普段からできるちょっとした工夫でテレビの故障を予防することもでき、結果的に寿命も伸ばすことができます。
テレビ本体の裏側には、音を出すためのスピーカーの穴や、そのほかにも熱がこもらない様に排熱用の穴がいくつも空いています。
上記の穴にホコリやゴミが溜まってしまうと、テレビを見ているときに本体内部から発している熱を外に逃すことができなくなり、テレビ内部の電子部品を劣化させる原因になります。
また、内部にホコリが入ることで、精密部品の正常な働きを妨げたり、テレビ内部での故障の原因となることもあります。
このようなことにならないためには、テレビ本体の裏側にホコリがたまらない様に、普段のお掃除の時から乾いた布などでホコリをこまめに掃除して下さい。
またテレビの周りに家具を置いたり、カーテンが近くにあったりするとホコリがたまりやすくなりますので、そこも注意してみましょう。
精密機器を多く使う家電製品にとって、水分や湿気は大敵です。
テレビを置く場所を決めるときに基準として何を選ばれていますか?
「見やすさ」「配置の良さ」このようになんとなく置き場所を決める方もいらっしゃるかもしれませんが、これは要注意です。
ガラス窓の近くに置くと、湿気の多い日に発生する「結露」がテレビの電源コードなどに付着するとショートする原因となります。
また壁際も湿気が多くなりやすい場所です。そこに隙間がないようピッタリと設置してしまうと、テレビ本体が湿気を多く取り込んでしまい、内部で水分に変わり、内部の精密機器に悪影響を与える場合もあります。
上記でお伝えしたように設置場所1つを変えるだけでもテレビの寿命を伸ばすことができます。
一般的なテレビの寿命をご存知でしょうか?
テレビの寿命というのは、テレビの液晶画面に映像を映し出す「バックライト」という部品が関連しています。
この「バックライト」の寿命はおおよそ「30,000時間から60,000時間」くらい使用できると言われており、この時間を年換算すると大体10年くらいになります。
ただし、上記の寿命というのはあくまで一般的な使い方をしていた場合ということになります。
例えば、ハイブランドの高級洋服を買ったとしましょう。高級な服なので、素材もデザインも丈夫にできています。
ご自身が気に入られて、毎日のように着ては洗濯を繰り返していたら早く傷んでしまいます。
テレビも同様に、いくら高性能な部品を使っていてもいつかは壊れてしまいます。バックライトに寿命があるようにその寿命は言いかえれば耐久年数とも言えます。
その耐久年数を早くするのも長くするのも使っている人次第です。使いすぎは確実にテレビの寿命を短くしますのでご注意下さい。
次にテレビの故障の原因と故障を予防するための注意事項をご紹介させて頂きます。
テレビに電源が入らない場合、いくつかの原因がありますが、簡単な対処法で改善できることもあります。
リモコンやテレビ本体の電源ボタンを何度押してもテレビが映らない場合は、まず、テレビの電源ケーブルがコンセントにしっかりとささっているかを確認して下さい。
これは基本的なことですが、テレビが映らない時に意外と多い原因の1つです。
また落雷予防の電源タップなどを使っている場合には、電源タップのスイッチがONになっているかも確認して下さい。
電源ケーブルがしっかりとコンセントにささっているのに、テレビの電源ランプが点灯しない場合には1度テレビの電源をリセットしてみて下さい。
リセットは以下の手順で行って下さい。
1、まずはテレビの電源ケーブルをコンセントから抜いて、そのまま1分以上待って下さい。
2、1分以上経過したら、再度テレビの電源ケーブルをコンセントに差し込んで、テレビ本体の「主電源ボタン」を10秒以上押して下さい。
この方法を2~3回試してみてもテレビの電源ランプが点灯せず、テレビが映らない場合には修理業者に依頼をして下さい。
この対処法はテレビの電源をリセットする方法で、チャンネル設定などもリセットされてしまう場合もありますので、リモコンでチャンネルを選んでみても今までどおりチャンネルが表示されない場合には、取扱説明書などに書かれている手順でチャンネルを再設定して下さい。
テレビの裏側などを掃除したときに配線が抜けてしまったので、繋ぎなおしたらテレビが映らなくなったというのもよくあるパターンです。
この場合は、まず取扱説明書に書かれた手順どおりにテレビ配線を繋ぎなおしてみて下さい。
また配線を繋ぎなおした際には、BーCASカードがしっかりとテレビにささっているか、差し込む向きは間違っていないかを確認して下さい。
この症状の原因で最も多いのはスピーカーの故障ですが、音声を出力する配線が間違った場所になっていると音声が出ない場合もありますので、まずは配線の場所が正くつながっているかを確認して下さい。
また、まれにスピーカーの近く電化製品などが置いてあると音が割れたり雑音が混じる場合もありますので、スピーカーの近くには電化製品などは極力置かないようにして下さい。
液晶テレビを長く使っていると、故障ではなくとも液晶を消耗で画面を明るく表示させる機能が失われてきます。これは故障でなくともテレビに起こる症状の1つです。
このような症状が続くときは、まず修理業者に状態を確認してもらって下さい。原因が故障ではない場合にはテレビの寿命が近づいている可能性もあるので、買い替えを検討する時期が近づいているかもしれません。
テレビの画面に「E101」「E102」などの数字が表示されてテレビが映らなくなる場合があります。
この数字は「エラーコード」と呼ばれ、テレビの内部の故障以外の原因でテレビが映らなくなります。この表示されるエラーコードごとの対処法をご紹介します。
<BーCASカードが原因のエラーコード(E101・E102)>
「E101」や「E102」といったエラーコードが表示されたときは「BーCASカード」が原因です。
この数字が表示されたときはまず、BーCASカードがテレビにしっかりと挿入されているか、挿入する向きは正しいか確認して下さい。
正く挿入されていてもテレビが映らない場合は。BーCASカードの裏面の金色の箇所(ICチップ)を確認して下さい。この箇所が汚れているとテレビが映らなくなったりする場合がありますので、汚れている箇所があったら、柔らかい布で拭いてみて下さい。
この一連の作業を行ってもテレビが映らない場合には修理業者に症状を伝え、必要であれば修理を依頼して下さい。
<天候が原因のエラーコード(E201)>
「E201」とエラーコードが表示された場合は、雷雨や強風などの天候不順が一時的に電波の受信状態に影響しているパターンです。
このエラーコードはテレビ本体の電波受信の機器が、電波の受信状態の悪化に合わせて自動で受信状態を切り替えることによって表示され、画面や音声が悪くなったり、乱れたりします。
このエラーコードが表示されたときは故障などが原因ではないので、天候が回復するまで待ってみて下さい。
<放送局側からのエラーコード(E400・E402)>
このエラーコードはテレビ本体の問題ではなく、テレビへ電波を送信する中継局の通信状態に問題が発生した場合に表示されます。
エラーコードが表示されても維持時的なことがほとんどで、一旦テレビの電源を切って、しばらくしたら再度電源を入れ直すなどで改善されます。
電源を何度か入れ直しても症状が改善しない場合や、長時間このエラーコードが表示されるときにはテレビの説明書に記載されている「BーCASカスタマーセンター」へ問い合わせをしてみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回はテレビが故障した際の原因や修理業者に依頼する前にご自身でできる対処法などについてご紹介させていただきました。
テレビが故障する原因にはさまざまなものがありますが、専門業者に依頼しないと改善が難しいものから、私たちでも故障を改善できる対処法があります。
また、誰もが気になる修理費用に関しては、販売メーカーのサイトで費用の相場を知ることもできますし、小規模な修理業者であれば、無料で見積もりを行っている場合もあります。
大切なテレビを少しでも長く使っていただくために、是非今回お伝えした内容を活用してみて下さいね♪
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