公開日:2026.10.14
家庭用プリンターは何年落ちまで売れる?Canon・EPSON・brotherの査定基準

「5年前に買った家庭用プリンターは売れる?」「インクが切れているだけなら買取してもらえる?」「Canon・EPSON・brotherではどこが高い?」。家庭用プリンターを買い替えるとき、こうした疑問は多いものです。買取UP大阪堺鳳店の現場感覚では、家庭用プリンターの年式はおおむね7年程度までがひとつの目安。ただし、7年以内なら必ず買い取れるという意味ではありません。むしろ査定時に重要なのは、メーカー・型番と、全色のインクが入った状態で正常に印刷できるかどうかです。
家庭用機は新品価格を抑えたモデルも多く、古くなると中古品の価格が付きにくくなります。一方で、複合機能を備えた機種や需要が残る型番なら古くても査定対象になることがあります。この記事では、実際に家庭用・卓上型プリンターを扱う店長への30問の聞き取りをもとに、年式、メーカー、印刷確認、インク切れ、ノズル詰まり、付属品、出張買取まで具体的に解説します。
家庭用プリンターは何年落ちまで売れる?

1-1.買取UPの現場目安は7年程度。ただし一律ではない
家庭用プリンターでは、おおむね7年程度までが買取を検討する目安です。近年は手頃な新品モデルが選べるため、同じ機能の中古品をあえて買う理由が少なくなりやすく、年数が経つほど販売価格が下がります。特に5年を過ぎると、メーカー名だけでは値段を付けにくく、型番ごとの人気、印刷機能、インクの入手性、現物の印刷状態を確認する必要があります。7年は合否の境界ではなく、あくまで実務上の見方です。
1-2.3年・5年・7年・10年での見方
| 使用年数の目安 | 現場の見方 | 査定前に確認したいこと |
| 3年程度 | 型番と正常印刷を確認して個別査定 | 全色の印刷・エラーの有無 |
| 5年程度 | 新品価格との競争が強まり始める | 中古需要とインクの状態 |
| 7年程度 | 買取を検討するひとつの目安 | 型番、部品・インク、正常動作 |
| 10年以上 | 一般的に難しく、例外的な機種を個別判断 | 複合機能と印刷テスト |
年数だけで買取可否を確定できるわけではありません。新しくても故障していれば評価は下がりますし、10年以上前でも一部の複合型では条件次第で査定できることがあります。店頭や出張の査定では、最終的に「中古として次に使ってもらえる状態か」を見ることになります。
1-3.5年落ちから厳しくなる理由は新品価格との比較
例えば、本体の新品価格が安く、交換用インクが高いモデルでは、中古で本体だけ安く買ってもインクを買い足す費用がかかります。購入者が「それなら新品を選ぼう」と考えやすくなり、正常に印刷できる機種でも高額査定に結び付きにくいのです。店長への聞き取りでも「本体は安いのにインクが高いモデルは、新しくても買取金額が低くなる」と説明されています。購入時の金額や使用回数だけで判断しないことが大切です。
| 店長コメント|諸見里 聡 |
| 家庭用は7年くらいがひとつの目安かな。最近は定価が安くなってるから、中古で古い機種を選ぶ需要が弱いんです。新しいのに思ったより安い、ということもあります。まず型番と、ちゃんと印刷できるかを見せてもらいたいですね。 |
Canon・EPSON・brotherで査定基準は違う?

2-1.メーカーの順位より「型番」と「印刷状態」
買取UPでの持ち込み・相談はCanonが比較的多いものの、Canonだけが特別に高いと決めているわけではありません。EPSONやbrotherを含め、相場に合わせて再販売するため、メーカー名の有名さだけでは査定が決まりません。具体的な型番、モデルの仕様、現在の中古流通価格、インクと印刷状態を優先します。シリーズ名が同じでも発売時期や機能が違うため、「PIXUSだから高い」「Colorioだから安い」といった単純な判断はできません。
2-2.CanonのPIXUSは5年を超えたら型番ごとに確認
Canonの家庭用プリンターは相談件数が多く、PIXUSなどのシリーズ名だけでも知られています。ただし、5年を超えたモデルは値段が付きにくくなってくるというのが現場の感覚です。同じCanonでも印刷専用、小型複合機、写真印刷に向いたモデルなど用途が違います。型番が分かれば、機能だけでなく新品との価格差も比較できます。査定時には本体ラベルを撮影し、カラー印刷と黒文字印刷の両方を確認しておくと判断しやすくなります。
2-3.EPSONのColorioはノズルと印刷結果を重視
EPSONのColorioなども、基本的な判定は同じです。年式が古いものは特に「実際に印刷できるか」が重要です。カラーの一部が欠ける、黒だけ薄い、ヘッドクリーニング後も変わらないといった状態なら、正常品としての評価は難しくなります。外観だけきれいでも、インクジェットの印刷品質を確かめられなければ、中古購入者にとってリスクが残るからです。実際の買取実績は後半で紹介します。
2-4.brotherはコピー・FAX付きの複合型にも注目
brotherは家庭用でもコピー・スキャン・FAXなどが付いた複合型を見かけることが多いメーカーです。これらの機能は利用用途を広げる材料になりますが、機能が多いことは必ずしも故障リスクが低いことを意味しません。プリンターは動くがFAXが壊れている、FAXや電話は動くがプリントできないといった機能別の不具合も起こり得ます。型番とともに、使える機能・使えない機能を分けて伝えることが査定の近道です。
| メーカー | 現場での特徴 | 査定の主眼 |
| Canon | 相談が比較的多い/PIXUSなど | モデル・年式・全色印刷 |
| EPSON | Colorio/複合型も対象 | ノズル・印字品質・エラー |
| brother | FAX・コピー付き複合型の印象 | 各機能の動作・型番 |
最重要はインクと印刷確認|インク切れはどうなる?

3-1.全色のインクが入って正常印刷できることが基本
家庭用プリンターの査定では、メーカーや年式より先に「印刷確認ができる状態か」を確認する場面があります。店長の回答では、全色のインクがそろっていて、実際に印刷できることが通常の買取査定の大前提です。カラーの一色でも空になっていると、残りの色で印刷できたとしても、その色を交換した際に正常に出る保証が取れません。インクの残量そのものを高く評価するというより、動作確認に必要な条件として重視しています。
3-2.インク切れは「動作品」ではなくジャンク寄りになる
インクがないだけで必ず故障しているとは限りません。しかし、買取店側で使えるスペアインクをすべての型番分そろえるのは難しく、印刷確認が取れない場合は正常品として販売できません。そのためインク切れのままではジャンク扱いの査定になることがあります。単に電源が入り、液晶画面が表示されたというだけでは印刷ヘッドの状態を確認したことにはならない点に注意してください。
3-3.ノズルチェックとヘッドクリーニングで見ること
ノズルチェックパターンとは、各色が正しく出ているかを確認するためのテスト印刷です。色が抜けている、線が途切れる、文字がかすれる場合は、まず機種の取扱説明に従ってヘッドクリーニングを実施してみてください。改善しなければジャンク扱いを検討することになります。比較的新しく中古価値のある機種は不具合があっても個別に値段が付く場合がありますが、古い安価なモデルは買取できず返却になる場合もあります。
3-4.廃インクエラー・電源のみ動作では厳しい
廃インク吸収パッド関連の交換エラーが出ている場合、正常印刷が難しいためジャンク査定または買取見送りになる可能性があります。また、電源は入るものの印刷できない、給紙しない、動作中にエラーが出るといった症状も、通常の動作品とは区別します。「新しい機種だから多少壊れていても高く売れる」とは限りません。査定前に不具合を隠すより、画面のエラー表示と型番を写真で伝える方がスムーズです。
| 状態 | 査定の考え方 | 査定前の行動 |
| 全色あり・正常印刷 | 通常の動作品として査定しやすい | ノズルチェックを撮影 |
| 1色でもインク切れ | 他色の状態未確認でジャンク寄り | 不足している色を申告 |
| 印刷かすれ/色抜け | 清掃で改善しない場合はジャンク | チェック結果を保存 |
| 廃インク関連エラー | ジャンクまたは買取見送り | エラー内容を撮影 |
| 電源は入るが印刷不可 | お断りになる例が多い | 症状・型番を先に連絡 |
| 店長コメント|諸見里 聡 |
| インクが一色でも切れていると、その色を替えたらちゃんと出るのか分からへんのです。だから全色そろって印刷確認できる状態が大前提。ノズルチェックまでしてもらえると、めちゃくちゃ判断しやすいですよ。 |
インクの種類・付属品・保管状態はどこまで影響する?
4-1.純正・互換インクの違いだけで一律減額はしない
店長の見方では、互換インクを使用した履歴そのものを一律の減額理由にはしていません。印刷が正常にできていれば、まずは型番と状態から判断します。ただし、現在の印刷に色ムラや目詰まりなどの不具合があれば、その症状は当然査定に影響します。「互換インクを使ったから買取不可」と決めつける必要はありませんが、使っているインクの種類と、実際の印刷結果を分けて伝えると誤解がありません。
4-2.未開封純正インクがあると必ず大幅加点ではない
予備の純正インクがあるからといって、本体査定額が必ず大きく上がるわけではないというのが現場の回答です。インクの適合型番、期限、状態や需要などを個別に確認する余地はありますが、本体の査定で先に大切なのは正常印刷です。未開封インクが残っている場合は処分せず、型番と数量が分かる写真を本体と一緒に送ってください。
4-3.電源ケーブルの欠品は印刷確認にも直結する
家庭用プリンターの付属品で特に困るのは電源ケーブルです。同じ規格のケーブルが使える製品もありますが、手元に適合するものがなければ電源確認すらできません。そうなると正常動作を証明できないため、ジャンクとしての査定に近づく場合があります。USBケーブル、説明書、箱の有無については、型番ごとの必要性や中古需要を見ながら判断します。まずは電源ケーブルを本体とセットで確保してください。
4-4.未使用でも長期保管でも査定は可能
未使用で保管されていたプリンターは、店長の回答では未使用品としての査定が可能です。未使用だから必ず現行品相当の価格になるわけではなく、発売からの年数とモデルの中古需要は別に見ます。開封・通電の有無を正確に伝え、箱の状態や付属品を写真に残しておくとよいでしょう。使用済み機では印刷確認が基本ですが、未使用品を査定のために無理に開封する必要はありません。
インクジェット・レーザー・A3・複合型は何が違う?
5-1.家庭用の中心はインクジェット。レーザーも型番次第
家庭用で一般的なのはインクジェット方式です。ただし、レーザー方式だから一律に高い、または安いという判断はしません。家庭で使っている小型レーザー機も、ビジネス用途を兼ねた卓上機も、型番、機能、印刷状態と中古需要を確認して判断します。業務用の大型複合機はカウンター数やトナー残量など別の条件が重要になりやすいため、家庭用の記事と査定の重み付けを混同しないことがポイントです。
5-2.A3対応が必ずA4より高いわけではない
A4対応が家庭向けでは主流で、A3対応なら用紙の使い道は広がります。ただし、A3だから無条件で査定額が大きく上がるわけではありません。A3対応でも古く、印刷が不安定なら値段が付きにくくなります。一方、型番が新しく、必要な機能がそろい、全色で正常印刷できる機種なら個別に評価できます。サイズよりも製品全体の中古市場での位置づけが大切です。
5-3.FAX・コピー・スキャン付きは便利だが故障箇所も増える
家庭用複合機は一台でコピー、スキャン、FAXなどが使えるのが特徴です。ただし機能が増えるほど、いずれか一部が故障している可能性も考えなければなりません。実際の現場でも「プリンターは使えるがFAXが使えない」「電話は生きているが印刷できない」といった説明を受けることがあります。正常に動く機能だけを挙げず、壊れている機能も正直に伝えてください。買い手が求める機能が動かない場合は査定額が下がります。
5-4.エコタンク・ギガタンクなどは型番とコスト面を評価
大容量インクのエコタンクやギガタンクのような方式は、印刷コストを抑えたい人に人気があります。店長からも、印刷代金が安い省コストタイプの需要は高いとの回答がありました。ただし、人気がある方式でもすべての機種が高額になるわけではありません。タンクの残量、インクの状態、印刷結果、発売時期などを合わせて見ます。購入者にとっての印刷コストが魅力でも、不具合を抱えた本体では評価しにくくなります。
業務用・大型機の査定基準は「複合機は古くても売れる?」の記事で詳しく解説しています
買取UPのプリンター買取実績|公開情報から確認できる例

以下は買取UPの公開ページに掲載されたモデル・最高買取価格を確認した例です。価格は掲載時点の「最高買取価格」であり、同じ型番の現在の買取額を保証するものではありません。実績の状態・買取地域・方法は公開ページで確認できた範囲だけを記載しています。家庭用に近い卓上複合機を中心に、用途の違いが分かる例を選びました。
| メーカー・型番 | 区分 | 公開掲載の最高買取価格 | 買取方法/地域 |
| EPSON EP-903A | インクジェット複合機 | 4,000円 | 宅配/和歌山県岩出市 |
| brother MFC-J6580CDW | インクジェット複合機 | 6,000円 | 出張/大阪市城東区 |
| brother MFC-J6983CDW | A3インクジェット複合機 | 20,000円 | スクショに掲載/個別条件未確認 |
| Canon SELPHY CP1500 | コンパクトフォトプリンター | 7,000円 | スクショに掲載/個別条件未確認 |
| Canon MF249DW | モノクロレーザー複合機 | 7,000円 | スクショに掲載/個別条件未確認 |
6-1.EPSON EP-903A|最高4,000円の掲載例
公開実績では、EPSON EP-903Aについて最高買取価格4,000円、宅配買取、和歌山県岩出市と記載されています。掲載情報には「傷や汚れあり」「電源線」といった条件も記載されています。EP-903Aは旧型の複合機ですが、メーカーや年式だけで処分を決めず、印刷、ノズル、スキャン、コピーなどがどこまで使えるかを確認した例として参考になります。こうしたケースは例外的な古い機種の査定余地を示す一方、すべての10年超モデルに同様の金額が付くという意味ではありません。
6-2.brother MFC-J6580CDW|最高6,000円の掲載例
brother MFC-J6580CDWは、買取UPの公開実績に最高買取価格6,000円、出張買取、大阪市城東区として掲載されています。この実績ページでは状態や付属品の細部が記載されていないため、年式や印刷状態をこちらで補って断定することはできません。重要なのは「brotherだから一定額」という読み方をしないこと。具体的な型番で査定している実績がある、という事実を紹介するのが適切です。
brother MFC-J6580CDWの公開買取実績を見る
6-3.Canon・brotherのプリンター買取実績
買取UPでは、brother MFC-J6983CDW(最高買取価格20,000円)、Canon SELPHY CP1500(同7,000円)、Canon MF249DW(同7,000円)などの掲載実績があります。機種によって対応する用紙サイズや印刷方式が異なるため、査定額も一律ではありません。実際の買取価格は年式・状態・付属品・動作状況などによって変わります。
複合機・プリンターの掲載実績一覧は買取ページから確認できます
家庭用プリンターを売る前にすること|査定が進む準備
7-1.型番ラベル・本体全体・インク画面を撮影する
査定相談の前に、本体全体、メーカー・型番が読めるラベル、インク残量の画面を撮影してください。外観は小さな傷より大きな割れや欠品の確認に役立ちますが、写真がきれいでも印刷状態は分かりません。付属品や未使用インクが残っていれば一緒に並べて撮影すると説明が簡単になります。型番の読み違いを避けるため、シリーズ名だけでなく英数字の型番まで分かる写真がおすすめです。
7-2.ノズルチェックパターンを印刷し、結果を残す
最も役立つ準備は印刷テストです。モノクロ文書だけでなく、ノズルチェックパターンで各色の欠けや線の途切れを確認してください。完全に正常なら印刷用紙の写真を撮影し、査定時まで残しておきましょう。不具合がある場合は何度も無理に動かさず、実施したクリーニング回数やエラー内容を伝えれば十分です。チェックパターンの印刷方法は機種により異なるため、取扱説明書に沿って操作してください。
7-3.インクを全部買い足す前に費用対効果を確認
インク切れのままではジャンク扱いに近づく一方、すべての色を新品に交換すれば必ず高く売れるというわけでもありません。もともとの本体の中古相場が低い機種なら、インク代が査定額を上回る可能性があります。すでにインクがある場合は確認してほしいものの、査定のためだけに高いインクセットを購入する前に、型番と現状を伝えて相談する方が無駄を避けやすくなります。
7-4.初期化・アカウント解除なども忘れない
プリンターによってはWi-Fi接続情報、クラウド印刷設定、アドレス帳、FAXの登録番号などが本体に保存されている場合があります。売却するときは必要な設定・連絡先を控えたうえで、メーカー案内に従って初期化や情報削除をしてください。特にFAX付き複合機やネットワーク対応機では、印刷できるかどうかだけでなく、引き渡す前の個人情報の扱いにも注意が必要です。初期化により印刷テスト履歴が消える場合は、テスト結果を写真で残しておくと便利です。
7-5.1台からの出張買取も相談可能
買取UPでは、家庭用プリンター1台だけの出張買取相談にも対応しています。店長も「1台でも全然問題ない。もちろん数があった方がうれしい」と回答しています。プリンター以外に不用な家電や事務用品があればまとめて相談できますが、まとめ売りを必須条件にはしていません。対応エリアや訪問日程、商品状態などは事前に確認してから案内するため、型番・写真・設置場所の情報を送ってください。
| 事前準備 | 確認する理由 | 伝え方 |
| メーカー・型番 | モデル別の中古相場を判断 | ラベル写真 |
| 全色のインク | 印刷確認ができるか判断 | 残量画面 |
| ノズルチェック | 印字欠け・色ムラを把握 | 印刷結果の写真 |
| エラーの有無 | 正常品かジャンクかを判断 | 表示画面・症状 |
| 電源ケーブル | 電源確認と再販売に必要 | 有無を申告 |
| FAX・スキャン | 複合機は機能別に状態が異なる | 各機能の状態 |
| 初期化 | 登録済み情報の引き渡しを防ぐ | 引渡し前に実施 |
家庭用と業務用複合機の違いを理解して査定する
8-1.家庭用はカウンター数より印刷可否の比重が高い
業務用の床置き複合機では、カウンター数が使用量を示す重要な指標になります。しかし家庭用プリンターはカウンターを表示できない機種や、店頭で使用枚数を確認しづらい機種も少なくありません。店長への聞き取りでも「どのくらい使ったかを正直評価しにくい」との回答がありました。そのため家庭用については、使用回数の自己申告だけで査定を決めず、現在の印刷状態を見ながら判断する比重が高くなります。
8-2.業務用の記事の価格帯を家庭用に当てはめない
買取UPの業務用複合機の公開記事には数万円から20万円級の掲載例もありますが、大型カラー複合機と家庭用の安価なインクジェット機は別の市場です。複合機という同じ呼び名でも、新品価格、印刷枚数、設置条件、部品の価格が異なります。家庭用プリンターの価格を調べる際には「コピー機」と一括りにした高額例を自分の機種にそのまま当てはめず、必ず同じ型番や近い用途の中古実績を参考にしてください。
大型機を含む買取相場の違いは「複合機の買取相場はいくら?」で比較できます
よくある質問|家庭用プリンターの買取

Q1.7年落ちの家庭用プリンターは必ず売れますか?
A.必ずではありません。7年程度は買取UPの現場目安で、型番・需要・全色印刷の可否を確認します。
Q2.5年落ちなら高く売れますか?
A.5年を超えると新品価格との比較で値段が付きにくくなる傾向があります。新しくても安価な型番は高額になりません。
Q3.10年以上前のプリンターは買取できますか?
A.一般的には難しいですが、古い複合型など例外的に査定できるモデルもあります。型番と正常印刷の確認が必要です。
Q4.インクが空でも買取できますか?
A.印刷確認が取れない場合はジャンク扱いになることがあります。買い足し費用が高い場合は購入前に相談してください。
Q5.一色だけインクがない場合は?
A.その色が正しく出るか検証できないため、正常動作品としての判断が難しく、ジャンク寄りの査定になります。
Q6.ノズル詰まりがあると必ず買取不可ですか?
A.清掃で改善するか、型番と中古需要によります。新しい機種ならジャンクとして査定可能な場合もあります。
Q7.電源は入るのに印刷できません。売れますか?
A.家庭用ではお断りになるケースが多いというのが店長の回答です。型番と症状によって個別に判断します。
Q8.廃インク吸収パッドのエラーが出ています
A.正常動作の確認が難しいため、ジャンクまたは買取見送りになる可能性があります。エラー表示を知らせてください。
Q9.互換インクを使ったことがあります
A.使用履歴だけで一律減額はしていません。現在の印刷状態を確認して査定します。
Q10.箱や説明書がなくても大丈夫ですか?
A.型番によって判断しますが、まず電源ケーブルが重要です。欠品で通電できないとジャンク査定になる場合があります。
Q11.FAXだけ壊れていても買取できますか?
A.複合型は機能別の動作を確認します。どの機能が使えるかによって判断が変わるため、故障内容を正確に伝えてください。
Q12.プリンター1台だけで出張買取してもらえますか?
A.買取UPでは1台から出張査定の相談が可能です。訪問の可否と日時は場所・商品状態などを踏まえて案内します。
Q13.未使用の古いプリンターは開封して印刷するべき?
A.未使用品として査定できるため、査定目的だけで無理に開封する必要はありません。箱・封印・型番を確認して相談してください。
Q14.エコタンクやギガタンクは高く売れますか?
A.インク代を抑えられるモデルは人気がありますが、型番と正常動作が重要です。方式だけで高価買取は約束できません。
まとめ|「何年落ちか」より、型番と全色印刷の確認が決め手

家庭用プリンターは買取UPの現場では7年程度までがひとつの査定目安で、5年を超えると値段が付きにくくなる傾向があります。ただし年式だけで買取を決めるわけではありません。重要なのは、Canon・EPSON・brotherのどのメーカーかというブランドの順位ではなく、具体的な型番、現在の中古需要、電源ケーブルの有無、そして何より全色のインクがそろった状態で正常に印刷できるかです。
一色でもインクが欠けると動作を確認しきれずジャンク査定に近づき、クリーニングしても直らないかすれやエラーがあれば買取できない場合があります。逆に古い複合型で需要が残るモデルなら、例外的に査定可能なケースもあります。迷ったときはインクを買い足す前に、型番、本体写真、ノズルチェック結果と症状を伝えて相談してください。
| 店長コメント|諸見里 聡 |
| まずは印刷ができる状態っていうのが、買い取れる大前提やと思ってほしいですね。インク切れで動作確認が取れないとジャンク扱いになってしまう。ノズルチェックの結果と型番があれば査定もしやすいし、1台でも気軽に相談してください。 |
監修情報

| 項目 | 内容 |
| 現場回答・監修 | 諸見里 聡(買取UP大阪堺鳳店 店長・査定担当) |
| 執筆 | 買取UP編集部 |
| 主な査定分野 | 家庭用プリンター、インクジェット複合機、業務用コピー機、事務用品 |
| 監修内容 | 年式目安、印刷確認、インク切れ、メーカー差、故障・付属品・出張条件 |
店舗情報|買取UP 大阪堺鳳店
| 項目 | 内容 |
| 店舗名 | 買取UP 大阪堺鳳店 |
| 運営会社 | 株式会社PerfectVision |
| 住所 | 〒593-8326 大阪府堺市西区鳳西町1丁目92-5 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 電話 | 072-266-6669/0120-95-6633 |
| 古物商許可 | 大阪府公安委員会 第62210R026616号 |
| 対応 | 店頭買取・出張買取・LINE査定・WEB査定 |
無料査定|型番・ノズルチェック結果を送って相談
家庭用プリンターの査定をご希望の方は、メーカー・型番、インク残量、ノズルチェック結果、本体と電源ケーブルの写真をお送りください。印刷できない場合も症状を正確にお知らせください。出張買取は1台からご相談いただけます。
