こんにちわ!!
買取アップの越智です。
今回の記事ではドライバーの選び方やポイントをご紹介させて頂きます♪
まずは、「ドライバーって何?」という方のために、クラブのご説明をさせて頂きます。
ご存知の方はランキングまで飛ばして下さいね♪
ドライバーとは、主にティーイングエリアからティショット(1打目)を打つ際に使用するゴルフクラブのことです。
ゴルフクラブには様々な種類がありますが、ドライバーはフェアウェイウッドと同じ種類の「ウッド」に分類され番手表示の数字から1番ウッド(1W)とも呼ばれています。
ドライバーは最もボールを遠くへ飛ばすためのゴルフクラブで、平均飛距離は、アマチュア男性の場合で200~250ヤード、アマチュア女性の場合で150~200ヤードと言われています。
他のゴルフクラブと比較して、最もヘッドが大きく、シャフトが長く、重量が軽いことが特徴です。
ロングホールを攻略する上で、ドライバーショットはとても重要なポイントとなります。ドライバーのティショット(1打目)で飛距離を稼ぐことが出来れば、2打目以降のコースマネジメントを楽に進めることができるからです♪
飛距離性能ばかりが重視されがちなドライバーですが、注意したいのが弾道の方向性が安定するかどうかという事。ドライバーはシャフトが長いため、正確にボールを捉えることが難しいクラブでもあります。そのため、ボールを左右に曲げてしまうなどのミスショットになりがちです。
ドライバーを練習して、ゴルフ場で真っ直ぐゴルフボールを飛ばすことが出来れば、とても気持ちいいでしょうね♪
初めてゴルフクラブを買う方や、買い替えを検討されている方へ、どのような基準で選べば良いか解説していきます♪
まず、抑えておきたい5つのポイントをご紹介します。
1、ドライバーの総重量は自分が振り切れる範囲で選ぶ
2、ゴルフ初心者はヘッドが大きいドライバーがおすすめ
3、自分のドライブスイングにあった性能のモデルを選ぶ
4、ゴルフ初心者はボールを上げやすいロフトの大きめのドライバーがおすすめ
5、ドライバーのシャフトの長さ・硬さの選び方について
1、ドライバーの総重量は自分が振り切れる範囲で選ぶ
ドライバーを選ぶ時、まず確認したいのがクラブの総重量についてです。
自分の体力やパワー以上にクラブが重すぎたりすると、クラブを振り切ることができずヘッドスピードを上げることができません。そうなると飛距離も出ず思うようなショットを打つことができないでしょう。
反対に軽すぎるとヘッドの軌道が不安定になり打球の方向が安定せず、これもまた思うようなショットを打てません。
では、どれくらいの総重量が良いのか?
ここで参考にしておきたいポイントが「持った時に重いと感じない重量範囲、その中で出来るだけ思いドライバーを選ぶこと」です。
基本の総重量が300g前後だとすると、ゴルフ初心者の方やシニア・女性などあまり力がない方は290g以下、若い方でパワーがある方は300g以上を目安として選ぶと良いです♪
2、ゴルフ初心者はヘッドが大きいドライバーがおすすめ
ゴルフ初心者の方には、ヘッドの体積が大きいドライバーがおすすめです!
ヘッドのサイズが大きいと、その分スイートエリアも広くなります。
(スイートエリアとはフェースの中で反発力と方向安定性が高いエリアのことで、飛距離を出すために最適なエリアです。)
まず、ヘッドの大きいドライバーはスイートエリアも広く設計されているため、打った時に多少真芯から外れたとしても大きくミスショットになることがありません。
選ぶときの目安としては、ヘッドの体積がゴルフルールの最大値、460㎤のドライバーを選ぶと良いでしょう。ただし、体積が広くなるということは重さも増えるということになります。自分のパワー以上にヘッドが重過ぎると振り切ることが難しくなり飛距離が出ず、ミスショットの増加になりかねません。あくまでご自身に合った範囲で選ぶことが大切です。
3、自分のドライバースイングに合った性能のモデルを選ぶ
まずはご自身の中でどんな目的があるか考えて下さい。
「どんなボールを打ちたいのか」「どんな悩みがあるのか」などを明確にしてから、自分のドライバースイングに対して求める性能や特徴を備えたドライバを選びましょう♪
ドライバーのモデルは、大きく2種類に分けられます。「スライスになりにくいモデル」「フックになりにくいモデル」、さらに、各モデルの中で「ボールが上がりやすいモデル」「上がり過ぎることなく強い弾道が打ちやすいモデル」があります。
とは言え実際どれが自分に合ったモデルなんて使っていかないとわかりません。
一般的に優しいモデルと言われているのが、スライスになりにくくボールが上がりやすいモデルになります。ドライバーのモデルを選ぶときは、ゴルフショップの店員さんやネットでの口コミなどを参考にし選びましょう。
4、ゴルフ初心者はボールを上げやすいロフト大きめのドライバーがおすすめ
ロフト(角)とは、ゴルフクラブを構えた(アドレス)時に、垂直線とフェース面が成す角度のことで、ドライバーには9.5度や10.5度などの様々のロフトモデルがあります。
ロフトが少ないほど打球の打ち出しが低くなり、ロフトが大きいほどボールが上がりやすいなどの特徴があります。
先ほどもお伝えしたようにゴルフ初心者には、一般的に優しいと言われるモデルで「スライスになりにくくボールが上がりやすいモデル」のボールが上がりやすいを実現するためにロフトが大きめのドライバーがおすすめになります。
また、最近はシャフトとヘッドを着脱できる可変式ドライバーが増えており、ゴルファー自身でロフトの調整やヘッドのウェイト交換ができ、自分のスイングにクラブを合わせることが可能になります。
5、ドライバーのシャフトの長さ・硬さの選び方について
ドライバーの選び方では、ヘッド以外にシャフトの長さ・硬さもポイントです。
シャフトが長い場合のメリットはヘッドスピードが上がりやすくなり、初心者の方によくある振り切れないスイングでも飛距離を出しやすくなります。
デメリットはシャフトが長い分、ミートがしづらかったり、振りにくいと感じることもあります。
これとは逆で、短いシャフトだとヘッドスピードが上がりにくく、パワーが弱いと飛距離を出しにくくなりがちです。
また、ドライバーのシャフトには硬さ(しなり具合)にも種類があります。シャフトの硬さは以下のようになります。
柔らかい→「硬い」
「R」「SR」「S」「X」と表記されます。
スイングスピードがあまり速くならない人は、しなり(柔らかさ)を利用してヘッドスピードを上げやすい「R」「SR」を、スイングスピードが速い人であれば、振り負けず方向性がぶれづらい、硬めの「S」「X」を選ぶことで、シャフト性能を十分に生かしながらスイングできます。
いかがでしたでしょうか?
ドライバーにはヘッドやシャフト、長さや硬さ、性能などといった種類がたくさん分けられており、その中で自分にあったクラブを見つける楽しさが少しでも皆様に伝わると幸いです。
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