ビジネスフォンは主装置なしでも売れる?NTT・サクサ・ナカヨの買取相場と査定ポイント

電話機だけ/主装置だけ/基板・ユニットだけでも査定可能。コードレス機や法人の大量案件も買取UP大阪堺鳳店にご相談ください。
結論から言うと、ビジネスフォンは主装置がなくても電話機単体で売れる場合があります。さらに主装置だけ、増設基板だけ、音声メールユニットだけの相談にも対応しています。買取UPでは工事業者が取り外した基板を持ち込むケースや、事務所の電話機30台をまとめて売る案件が実際にあります。査定で大切なのは「主装置がないから一律に不可」と判断しないこと、機種・型番・基板構成・動作状態・中古需要を個別に確認することです。
この記事は買取UP大阪堺鳳店の店長・諸見里 聡への30項目の現場ヒアリングと、買取UP公式サイトに公開されている取扱実績をもとに構成しています。表示する金額は原則として掲載時の「最高買取価格」であり、すべての方の買取額を保証する相場表ではありません。
| 先に知りたい疑問 | 現場での回答 |
| 主装置なしの電話機は売れる? | 売れる場合がある。電話機単体の依頼も多い |
| 主装置だけは? | 買取対象。内部に搭載された基板の構成を重視 |
| 基板・ユニットだけは? | 買取対象。工事業者から単体での依頼もある |
| 高くなりやすいタイプは? | コードレス機、コードレス機能のある卓上型、需要の強いシリーズ |
| 10台・30台・200台は? | 30台規模の依頼があり、業者から200台規模で届いた経験もある |
| 故障品は? | 動作不良は原則として買取が難しい。まず機種と状態を確認 |
1.主装置なしでも売れる?電話機・主装置・基板を分けて考える

1-1.電話機だけでも査定できる理由
ビジネスフォンは主装置と電話機を組み合わせて運用することが多いため、「主装置がなくなったら価値がない」と考えられがちです。しかし中古市場では、既存のビジネスフォン環境で故障した電話機を交換したい、同型を増設したいといった需要があります。購入側がすでに対応する主装置を所有していれば、必要なのは電話機だけということもあります。買取UPでは実際に電話機だけの買取依頼を受けています。
ただし何でも売れるという意味ではありません。対応シリーズが古く需要が少ない、液晶が点灯しない、通話やボタン操作が正常にできないなどの条件では査定が難しくなります。単純な年数よりも型番と現時点の需要、動作品かどうかをセットで判断することが重要です。
1-2.主装置だけ・筐体だけ・基板だけでも相談できる
主装置は外側の箱だけで価値が決まるものではありません。内部にどの種類の基板が何枚入っているかによって、機能・拡張性・中古需要が変わり、査定額にも差が生まれます。店長は「主装置は中身が大事」と話しており、基板の型番が分かれば査定の精度を上げやすくなります。
また増設ユニット、音声メール関連のユニット、交換用基板などは、それ単独を探す購入者がいることもあります。工事業者から基板だけが持ち込まれるケースも多く、「付属品だと思って捨てたら実は査定対象だった」という見落としを防ぎたい分野です。基板の取り外しや主装置の開封は安全と所有権を確認したうえで、無理な作業をせず写真撮影方法を先に相談してください。
【店長・諸見里 聡の現場コメント】 電話機だけでも主装置だけでも大丈夫です。基板だけの買取も多いですよ。特に主装置は中に何が入っているかで金額が変わります。
関連情報:ビジネスフォン・主装置の買取専門ページ
2.電話機の種類別|コードレスはなぜ高くなりやすい?

2-1.コードレスビジネスフォンと卓上機は需要が異なる
買取UPの査定経験では、コードレスビジネスフォンや、卓上型でも子機などコードレス運用に対応した機種が比較的強い傾向にあります。オフィスや店舗内を移動しながら通話したい人に需要があり、同じメーカーでも通常の卓上電話機と評価が分かれることがあります。一方、一般的な卓上型は供給が多いモデルもあり、必ずしも高額にはなりません。
コードレス機だから一律に高額というわけでもありません。バッテリーの劣化、充電器の欠品、液晶やボタンの故障、対応主装置との互換性が分からない場合などは査定に影響します。ベースステーションや充電台など組み合わせて使う部品があれば、写真をまとめて送ると判断しやすくなります。
2-2.日焼けは許容されても、動作不良は難しい
中古電話機では、外装が少し黄ばんでいるだけなら買取できる場合があります。しかし店長の判断は明確で、通話できない、ボタンが反応しない、液晶が表示されないといった動作不良は原則お断りになる傾向です。法人で大量に保管していた電話機なら、1台ずつの外観差や故障の混在にも注意が必要です。
会社の設備入れ替えで取り外した後は動作試験が難しくなることがあります。その場合は、取り外し前の稼働状況、故障の有無、保管環境を正直に伝えてください。動作確認ができないものを「正常」と決めつけたり、無理に配線して試したりする必要はありません。
| 種類 | 査定の見方 | 相談時に用意したい情報 |
| コードレス電話機 | 中古需要が強い機種は評価されやすい | 本体・充電台・バッテリー・型番 |
| コードレス対応の卓上型 | 仕様と構成によって評価が分かれる | 親機・子機の組合せ、付属品 |
| 一般的な卓上型 | 供給量が多く高額になりにくい機種もある | メーカー・型番・台数・動作 |
| 主装置 | 筐体だけでなく搭載基板を重視 | 主装置の型番、基板の写真 |
| 増設・音声メール基板 | 単品でも需要があるものは買取対象 | 基板ごとの型番、未使用か中古か |
3.メーカー別査定|NTT・サクサ・ナカヨの違い
3-1.NTT|αNX・αZXなどのシリーズと構成を見る
NTTでは、買取UPの現場でαNXシリーズの取扱経験があり、近年はαZXシリーズも査定対象として見ています。同じNTTでも世代、電話機の種類、主装置の構成、増設機能によって市場の需要は異なります。主装置と電話機が同時に揃っている場合には組み合わせの確認がしやすいものの、別々に査定へ出すこと自体が不利とは限りません。
型番表記の近い電話機やユニットでも世代違い・仕様違いがあります。「NTTの白い電話機」という説明だけでなく、本体裏面のラベルと主装置の型番、基板型番を写真で伝える方が具体的な評価につながります。
3-2.サクサ|PLATIAの世代差を確認する
サクサも買取依頼が多いメーカーです。店長が挙げた主なシリーズはPLATIAで、現行に近いPLATIA IIIに加え、PLATIA IIや初代も買取対象になっています。新しい世代だけに価値があると決めつけず、需要と状態を個別に見る方針です。サクサの増設基板だけを扱った掲載例もあり、電話機本体以外にも確認すべき部品があります。
シリーズが分かっても構成が不明なら査定額は確定できません。搭載されたユニットの種類、台数、通話機能、状態を確認して見積もります。PLATIAというシリーズ名だけを見て高額を約束することはせず、実機の情報をもとに判断します。
3-3.ナカヨ|NYCシリーズやコードレス機を重視
ナカヨはNYCシリーズ、とくにコードレスのビジネスフォンに強い需要を感じると店長は話しています。取扱経験としてNYC-Si、SYC-Xといったシリーズ名が挙げられました。ナカヨのすべてが他社より高額という意味ではなく、特定の型番や仕様に中古需要が集中しやすい点が特徴です。
買取UPではNYCのコードレス機について「査定金額に自信がある」とのこと。親機・子機・ベース・充電台など、セットを構成する部品が揃っているかも確認しましょう。通常の卓上機と比較する際は、単純なメーカー比較ではなく、機種の用途と需要の違いを考慮することが大切です。
| メーカー | 現場で確認した主なシリーズ | 査定の着眼点 |
| NTT | αNX、αZX | 電話機・主装置の型番、世代、搭載基板 |
| サクサ | PLATIA(初代・II・III) | 各世代の需要、主装置構成、増設ユニット |
| ナカヨ | NYC、NYC-Si、SYC-Xなど | とくにNYCコードレス機、組合せ部品 |
| その他 | 富士通、岩通、OKIなど | メーカー名だけで除外せず機種別に判断 |
【店長・諸見里 聡の現場コメント】 メーカーだけでは決まりません。ナカヨはNYCなど一部シリーズが特に強く、コードレス機は高めの査定を付けやすい印象です。
4.買取UPの掲載実績|電話機・基板・ユニットの最高買取価格

4-1.実績の見方:表示価格は「最高買取価格」
以下の数値は買取UPの公式掲載画面および公開商品ページで確認できた「最高買取価格」です。個別の取引で必ず同額を支払ったという意味ではなく、掲載時期、買取方法、状態、数量、付属品、市況によって実際の査定額は変わります。金額だけで比較せず、どの種類の機器に需要があるかを把握するための資料としてご覧ください。
| 公開掲載商品 | 種類 | 掲載最高買取価格 |
| NTT 音声メールユニット ZXL-8VMU-(1) | 音声メールユニット | 30,000円 |
| ナカヨ NYC-8DCL/NYC-BS | デジタルコードレス | 11,000円 |
| 岩通 DC-PS7(S) | コードレス電話機 | 10,000円 |
| OKI UN7700 | コードレス電話機 | 9,000円 |
| NTT NXLP-PYSLICENSE-(1) | ライセンス関連 | 8,000円 |
| 富士通 DG-station 100B2(兵庫県の掲載例) | 卓上電話機 | 7,000円 |
| 富士通 DG-station 100B2(大阪府高石市の掲載例) | 卓上電話機 | 5,000円 |
| サクサ BRGI-01A | 16IP局線増設ユニット | 4,000円 |
4-2.金額の大小だけでなく「どこが価値になるか」を見る
例えばNTTの音声メールユニットには30,000円の掲載例がある一方で、サクサの増設基板には4,000円の掲載例があります。金額差は単純なメーカーの格付けではなく、型番、供給量、用途、状態、取引時期など複数の要因によるものです。古い基板に価値が残っていることもあれば、見た目が新しくても販売先が限られる機器もあります。
電話機の買取実績では同じ富士通DG-station 100B2でも、掲載例によって5,000円、7,000円、6,983円など数値が異なります。このことからも「機種名だけで固定相場」を示すのは適切ではありません。機器に付いた型番と台数、状態を揃えて見積もりを取ることが実用的です。
関連情報:ナカヨ NYCコードレスの公開買取実績
5.主装置の査定は内部基板が重要|写真で何を見せる?

5-1.主装置の外観だけでは判断できないこと
主装置の外側にはメーカー名、品番、シリアルなどが記載されていても、装備された基板は設備ごとに異なります。電話機の数、外線の使い方、録音・音声メールなどの機能が違えば、搭載カードの組合せも違うことがあります。査定側は外装だけでなく、何の基板が何枚あるか、未使用品か中古品かを知りたいのです。
工事業者などが安全に確認できる環境であれば、主装置内部の全体写真と各基板の型番ラベルを撮影してください。専門知識がない場合は、感電や設備停止などの危険があるため、通電中の主装置を開けたり配線を外したりしないでください。取り外しを依頼できるかも含め、まず外観写真を送って相談する方法がおすすめです。
5-2.基板だけの査定で必要な5つの情報
基板だけを査定に出すときは、①メーカー名、②基板に書かれた型番、③枚数、④未使用・中古の別、⑤破損や汚れの有無が分かるとスムーズです。外袋や元箱、保管ラベルが残っている場合はそれも写真に収めると識別しやすくなります。基板上の細かな文字が読めないと誤認につながるため、明るい場所でピントの合った写真を用意してください。
未使用品は同型中古品よりも評価を上げやすい傾向がありますが、長期保管品なら箱や基板の状態を確認する必要があります。未使用を証明できない品を新品と表現することは避け、保管状況を正直に伝える方が査定トラブルを防げます。
| 撮影対象 | 優先する写真 | 理由 |
| 電話機 | 全体、背面型番、液晶、傷 | 機種特定と状態確認 |
| コードレス機 | 本体、充電台、バッテリー周辺 | 欠品と対応構成の確認 |
| 主装置 | 全景、背面ラベル、内部構成(安全な場合) | 筐体と搭載カードの判断 |
| 基板 | 全体、品番印字、端子部、元箱 | 用途・状態・未使用品確認 |
| 大量一式 | 全量写真、型番の代表例、台数一覧 | 仕分けと概算を効率化 |
6.電話機だけで売るか、主装置・ユニットとセットで売るか

6-1.セット販売ができる構成は査定でプラスになる場合がある
買取UPでは電話機・主装置・対応基板をまとめて買い取った場合、そのままセットとして販売することがあります。購入者が構成を揃える手間を省けるため、組合せが適切で正常に動作していれば価値につながることがあります。ただし「セットなら絶対に単価が上がる」とは言い切れません。不要な機種や欠品、世代の合わない機器が混ざれば評価が分かれます。
電話機だけ先に取り外してしまった場合でも諦める必要はありません。主装置が残っているなら主装置と合わせて写真を撮り、すでに廃棄済みなら電話機単体で査定を依頼してください。セットにこだわり過ぎて査定そのものを後回しにするより、あるものを正確に伝える方が現実的です。
6-2.基板・ユニットを別々に仕分けておく利点
工事業者のように多数の現場から機器を回収する場合、電話機本体、主装置、基板、充電台などを分けて整理すると型番の確認がしやすくなります。買取UPでは基板だけの相談も多く、まとめた袋の中からモデルを識別できれば査定が進みやすくなります。基板は端子部の破損や静電気による不具合に注意し、雑に重ねないで保管してください。
【店長・諸見里 聡の現場コメント】 セットで買ったものをセットで売ることもありますが、基板だけを買うことも普通にあります。まず何が何台あるか写真で見せてもらえれば判断します。
7.10台・30台・200台の大量買取|法人・工事業者のケース
7-1.会社の移転・閉鎖では電話機30台程度の相談がある
移転・閉鎖・機器の入れ替えでは、オフィスに設置していた電話機を一度に大量に撤去することがあります。買取UPでは電話機30台といった規模の相談も珍しくありません。部署ごとに機種が異なる場合や、途中の入れ替えで旧型が混ざっている場合もあるため、台数だけでなく型番別の内訳が重要になります。
台数がまとまっていれば査定額を調整しやすくなる場合があります。一方で、需要が低い電話機が大量にある場合は一律に高い単価を付けられるとは限りません。個別に状態・需要を確認したうえで、総額として納得できる見積もりをつくることが基本です。
7-2.工事業者から200台規模の持ち込み経験も
店長によると、工事業者や長期間在庫を保管していた事業者から、電話機・基板・コードレス機が200台規模で持ち込まれた経験もあります。一般の会社の閉鎖案件と異なり、機器の種類が多く、未使用品と中古品が混在する可能性があるため、型番の仕分けが査定の鍵です。
型番ごとに箱を分け、数量を記載した写真や表を付けると、持込前の概算にも役立ちます。事務所撤去と合わせて相談する場合は、現地に設置されたままか、すでに取り外されているかを伝えることで対応方法を検討できます。
7-3.ビジネスフォン以外のオフィス設備も一緒に写真で相談
現場には複合機、ルーター、Wi-Fi機器、シュレッダー、電話関連アクセサリーなど、売れるか判断しにくい設備が混在します。買取UPでは「何の機械か分からない」という段階でも写真から確認する姿勢を取っています。価値がないと決めつけて捨てる前に、全体写真と型番を共有するのが効率的です。
関連情報:事務用品・オフィス機器の買取案内
関連情報:事務所移転・閉鎖での一括売却の進め方
8.配線につながった状態からの取り外し・出張買取
8-1.設置中でも査定相談でき、取り外し対応も可能
ビジネスフォンが主装置や配線につながった状態でも、買取UPでは査定相談に対応しています。現場の条件によって取り外し対応もできるとのことです。事務所閉鎖日が決まっているなら、台数と設置場所、配線の状況、作業可能な日時を先に共有すると進めやすくなります。
ただし、既存回線の停止、新設備への切り替え、建物共用部の配線、通信サービスの契約などが関係する場合は、通信事業者や工事会社との事前調整が必要になることがあります。買取店の取り外し作業が、契約上の解約処理や新システムの開通工事まで自動的に含むわけではありません。作業範囲を事前に確認してください。
8-2.査定・出張・搬出の費用と作業範囲を確認する
買取UPのビジネスフォン親ページでは、出張や引き上げについて無料である旨を案内しています。実際の作業条件や対応可否は個別の現場により確認が必要です。設備が分散した複数フロア、取り外しに専門工事が必要な状況、休日・夜間作業などの場合は、現場写真と希望日を添えて相談すると話が早くなります。
持込できる状態にすでに取り外されているなら、型番と数量をまとめて査定してもらう方法もあります。設置中なのか撤去済みなのかで必要な準備は異なるため、希望する買取方法を最初に伝えましょう。
9.リース品の売却は要注意|所有権を確認してから査定
9-1.設置している会社が所有者とは限らない
ビジネスフォンの導入方法には購入、リース、レンタルなどがあります。実際に使用している会社でも、リース契約中の電話機や主装置を自由に売却できるとは限りません。買取UPでは、リースか購入かを確認し、契約書やヒアリング項目で自社所有品であることを確認しています。
「毎月費用を払っていたが購入扱いと思っていた」「会社閉鎖で返却先が分からない」といった場合は、まず契約書や請求書を確認し、所有権を持つ事業者へ問い合わせてください。売却できる権限が不明なまま取り外しや持ち込みを進めないことが大切です。
9-2.法人担当者が事前に整理しておく書類
見積もり前に確認したいのは、導入時の契約書、購入時の請求書、リース満了後の取扱い、資産管理台帳などです。機器本体のシリアル番号や管理ラベルと契約書の記載が一致しているかも調べましょう。売却権限を確認できれば、撤去スケジュールや査定対象の選別も進めやすくなります。
10.古い機種・未使用の長期保管品はどう評価する?
10-1.10年前後の機種でも査定対象になった経験がある
店長の回答では、10年ほど前のビジネスフォンも買い取った経験があります。ただし年式だけで可否が決まるわけではなく、互換性や交換需要、型番の流通状況が重要です。会社で長く使われていた機種でも補修用・増設用として需要がある一方、同じくらい古くてもほとんど売れない機種もあります。
取り外しから時間がたっていて動作確認できない場合は、その旨を伝えて査定してください。保管年数が長いことと未使用であることは別の条件です。箱入りなら未使用と推測するのではなく、開封・使用履歴が分かる範囲で説明する必要があります。
10-2.ほこりをかぶった未使用品でも買い取った経験
倉庫で長期間保管され、外箱にほこりが付いた古いビジネスフォンでも、未使用だったため買取できた実例があります。外観が古びているからといって、すぐに処分対象と決める必要はありません。一方、未使用だからどの機種でも高額になるということでもなく、需要がある型番か、保管による劣化がないか、必要部品が揃っているかを確認します。
【店長・諸見里 聡の現場コメント】 古いから駄目とも、新しいから高いとも言い切れません。需要のある機種なら査定できますし、未使用で残っていた古いものを買ったこともあります。
11.買取金額を上げるための事前準備と見積もり手順
11-1.型番・数量・動作・付属品を4点セットで伝える
問い合わせの際は、メーカー・型番、台数、動作状態、付属品の4点をまず共有するのがおすすめです。基板であれば未使用か中古か、主装置であれば搭載基板の型番を追加します。電話機の電源アダプターや充電台が残っている場合も一緒に撮影してください。番号が複雑な機器は文字を打ち間違えやすいため、ラベルの写真が役立ちます。
大量の機器を一度に写真で送る場合は、全体が分かる一枚と、代表的な型番の拡大写真を組み合わせてください。正確な型番別数量が後から判明したら、その時点で伝え直せば十分です。査定前から何十台もすべて個別撮影して疲れてしまうより、まず相談の入口を作りましょう。
11-2.セットにこだわらず、売れる品目を先に見極める
主装置の欠品や機器の混在を理由に相談をやめる必要はありません。コードレス機が混ざっているか、高値が付く可能性のある基板が含まれるか、未使用品があるかなど、価値のある部分を見つけることが先決です。買取UPでは「これはWi-Fiの機械かも」「主装置の基板かもしれない」という程度でもまとめて写真で相談してほしいと案内しています。
店長の経験では、数量が増えれば査定の調整余地が生まれることがありますが、すべてを一括して定額で判断するわけではありません。何に価格が付いたのか分かる査定を受けることで、処分との比較も行いやすくなります。
| 売却前チェック | 確認事項 |
| ①型番 | 背面・底面のメーカー名とモデル名を撮影したか |
| ②数量 | 電話機・主装置・基板を分けて数えたか |
| ③動作 | 正常/不具合あり/未確認を分けたか |
| ④付属品 | 充電台・バッテリー・箱・基板を確認したか |
| ⑤所有権 | 購入品か、リース品ではないか確認したか |
| ⑥配線 | 設置中か撤去済みか、工事日程を伝えたか |
| ⑦他のOA機器 | Wi-Fi機器・複合機等も一緒に写真を撮ったか |
12.よくある質問|主装置なし・基板のみ・大量査定

主装置なしのビジネスフォンだけでも売れますか?
はい。買取UPでは電話機単体の査定に対応しています。機種・需要・動作によって可否と金額を判断します。
主装置だけでも買い取れますか?
可能です。外側の箱の型番に加え、中に搭載された基板の構成が重要です。
基板が1枚だけでも査定できますか?
査定対象になります。型番と状態が分かる写真を送ってください。
電話機30台を一度に買い取れますか?
30台規模の依頼経験があります。型番別の数量を教えてください。
工事業者からの持ち込みにも対応しますか?
対応しています。基板・コードレス機などをまとめて持ち込む相談もあります。
200台ほどあっても相談できますか?
200台規模の取扱経験があります。事前に種類と数量をお知らせください。
コードレス機は高く売れますか?
需要のあるシリーズは高額査定につながる場合がありますが、状態や付属品で変わります。
一般的な卓上型は買取できませんか?
買取対象になる場合があります。ただしコードレス型に比べ査定が弱い傾向の機種もあります。
日焼けした電話機も売れますか?
軽い日焼けは査定対象になる場合があります。外観を写真で確認します。
動かない電話機も買い取れますか?
現場回答では動作不良は原則難しいとしています。型番と状態をお知らせください。
10年前のビジネスフォンは売れますか?
その程度の年式の買取経験はあります。ただし年数だけで可否は決まりません。
NTTのαNX・αZXは査定対象ですか?
対象です。電話機・主装置・ユニットの型番、構成をご連絡ください。
サクサPLATIAの初代でも買取できますか?
初代、II、IIIともに査定対象として扱っています。状態と需要によります。
ナカヨNYCのコードレスは買取できますか?
強化している分野です。型番とベース・充電台などの構成を確認します。
主装置を自分で開けて撮影した方がよいですか?
危険な場合は開けないでください。外観写真から相談し、安全な確認方法をご案内します。
設置したままの電話機も査定できますか?
相談できます。取り外し対応も含め現場の条件を確認します。
リース中でも売れますか?
所有権の確認が必要です。リース会社の所有物を無断で売却しないでください。
機器の名前が分からないときは?
Wi-Fi機器などを含め全体写真を送ってください。査定対象になるものを確認します。
13.店長からの結論|捨てる前に、電話機も基板もまとめて写真を
主装置がないから売れない、基板だけだから価値がない、古いから処分するしかない――こうした思い込みでビジネスフォンを手放すのはもったいないことがあります。買取UPでは電話機単体、主装置単体、増設基板、コードレス機をそれぞれ査定対象として見ています。NTT・サクサ・ナカヨはもちろん、富士通・岩通・OKIなども型番ごとに確認します。
高く売るための第一歩は難しい作業ではありません。機器の写真、型番、台数、動作や保管状態を知らせるだけで、査定できるかを判断する材料になります。会社の移転や閉鎖、工事業者の余剰在庫の整理でも、不要な機器を処分する前に価値を確かめてみてください。
【店長・諸見里 聡の現場コメント】 何の機械か分からない、売れるか分からないというものでも大丈夫です。Wi-Fi機器も含め、まとめて写真を送ってください。捨てる前に一度査定させてください。
監修情報

| 項目 | 内容 |
| 監修者 | 諸見里 聡(買取UP大阪堺鳳店 店長) |
| 監修分野 | ビジネスフォン・主装置・基板・法人設備の査定、出張買取 |
| 執筆 | 買取UP編集部 |
| 監修内容 | 30項目の査定現場ヒアリング、メーカー別の傾向、売却条件、買取対象、査定方法 |
| 一次情報 | 電話機30台・工事業者の約200台案件、主装置と基板の査定、コードレス機の需要 |
店舗情報|買取UP 大阪堺鳳店
| 項目 | 内容 |
| 店舗名 | 買取UP 大阪堺鳳店 |
| 運営 | 株式会社PerfectVision |
| 住所 | 大阪府堺市西区鳳西町1-92-5 |
| 営業時間 | 10:00〜20:00(来店前に最新情報をご確認ください) |
| 電話 | 072-266-6669 |
| フリーダイヤル | 0120-95-6633 |
| 対応 | 店頭・出張など。ビジネスフォンは取り外しの可否もご相談ください |
| 関連品目 | 電話機、主装置、ユニット、コードレス機、複合機、事務用品 |
無料査定|主装置なし・基板だけでもご相談ください
ビジネスフォンの査定は、LINEに「機器全体・型番ラベル・台数」が分かる写真を送るところから始められます。設置中の電話機や大量在庫は、取り外し希望日と所在地も添えてください。査定対象かどうか分からないOA機器も、まとめて写真をお送りいただいて構いません。
関連情報:買取UP LINE査定
関連情報:買取UP ビジネスフォン買取のご案内
