トイレ交換で取り外した便器・便座の買取条件と注意点

トイレを交換したあと、まだ使える便器や温水洗浄便座をそのまま処分していませんか。戸建て・マンションのリフォーム、実家の整理、解体前の設備撤去、クリニックや商業施設の一斉交換では、使用期間が短く状態の良いトイレが不要になることがあります。中古の衛生設備でも、品目・型番・清潔さ・付属品によっては買取対象です。
結論:買取UP大阪堺鳳店では、取り外し済みの中古便器・便座・タンク・小便器を査定しています。特に重要なのは、陶器の割れ・水漏れに関係する損傷、落ちない黄ばみや尿石、温水洗浄便座の動作、リモコン・ホース・固定ネジの有無。10年程度前までが相談しやすい目安ですが、高級一体型などは15年程度でも相場が残る場合があります。取り外した時点で捨てず、まずは写真をお送りください。
本記事は店長・諸見里 聡への30項目の現場ヒアリングを基に、交換後に外した「使用済み品」に焦点を当てて構成しています。買取UPに寄せられるトイレ関係の査定相談は月約30件、相談品の割合は未使用が約7割・中古が約3割という現場感覚です。ショッピングセンターで小便器と便器60台以上を約130万円で買い取った経験や、TOTOネオレストNXの掲載実績も、条件の違いを明確にして紹介します。
トイレ交換で外した中古便器・便座は買い取れる?

1. 月約30件の査定相談。未使用7割・中古3割という現場感覚
買取UPには便器や便座に関する査定相談が月に約30件あります。対象のすべてが新品というわけではなく、店長の感覚では未使用品が約7割、使用済みを含む中古が約3割。つまり中古の相談も一定数あり、最初から「使用したから買取できない」と判断していません。商品の条件や相談時期により内訳は変わりますが、交換で外したものを売却したいという需要は実際にあります。
ただし、売却を考えている人にとって大切なのは相談件数の多さよりも、自分の品物に値段が付く条件を知ることです。同じ型番でも、未使用品と使用済み品では購入する人の印象が違います。特に衛生設備は外観の清潔さが再販に直結するため、査定に入る前に付属品と状態を確認します。
2. 設備業者・解体業者だけでなく、一般家庭の相談も多い
相談元は水道設備業者、解体業者、工務店だけではありません。一般家庭からも、引っ越しや住宅売却、建物の解体に合わせて古い設備を片付けたいという依頼があります。解体予定の住宅でもトイレだけは数年前に交換したばかりというケースがあり、建物自体の築年数とトイレの使用年数は一致しません。
例えば、家族の介護のためにトイレを新しくしたものの、その後住まいを使わなくなった場合。住宅自体を解体する段階で、設置からまだあまり経っていない便器や便座が残っていることがあります。建物と一緒に廃棄する前に、設備単位で値段が付くか見直す余地があります。
3. 中古を買う人は「同じ型番が必要」「交換費用を抑えたい」
取り外したトイレを必要とするのは、中古住宅や賃貸物件で設備交換費を抑えたい人だけではありません。使っていた機種が故障したものの、メーカーではすでに廃番となり、同じ商品や適合する構成品を探している人もいます。設備の配置や接続条件を変えたくない場合、同じ型番の中古品が選択肢になることがあります。
新品の高級トイレは価格が高いため「状態が良ければ中古でも構わない」と考える買い手もいます。一方、価格が安い普及型は新品との価格差が小さいため、古い中古をわざわざ選ぶ理由が弱くなりやすいです。つまりトイレの再販価値は単なる年式だけでなく、商品のグレードと次に使う人の事情で変わります。
詳しくは「トイレ・便器の買取品目と対象モデル」をご覧ください。
使用済み便器の査定で最も重視されるのは清潔さ
1. 黄ばみ・尿石は「最初に目に入る」大きなマイナス
店長が中古便器の査定で真っ先に気にするのは黄ばみと尿石です。表面に落ちない汚れがあると、再販ページの写真を見た人にも使用感が強く伝わってしまいます。便器は衛生用品であり、機能が正常でも「自宅に設置したい」と思えない状態なら買い手が限られます。
尿石や黄ばみだけでなく、黒ずみ、臭い、見えにくい接続部の汚れも確認したいところです。ただし、少しの使用感があるだけで一律に買取不可とするわけではありません。重要なのは落ちない汚れの量と全体の印象。新品と見間違えるほどきれいでなくても、次の購入者が気持ちよく使える状態かを見て判断しています。
2. 取り外し後の清掃は査定に反映される
お客さん自身が外した便器を清掃してから持ち込んでくれた場合、査定は変わることがあります。もともとの商品価値が同じでも、汚れが残ったままより、きれいに仕上げて再販しやすい状態の方が評価しやすいためです。特に便座の裏側、便器の縁、洗浄ノズル周辺など目に入りやすい箇所の状態は大切です。
ただし「高く売るために無理に磨く」のは逆効果です。陶器表面を傷つける研磨剤や、機器に不適切な洗剤でこすってコーティングを損なうと、取り返しがつきません。使用できる洗剤や清掃方法は商品の取扱説明書を確認し、手の届く範囲で安全に行ってください。ひどい水垢やこびりついた汚れを削り落とすことより、傷を増やさず現状を正確に伝えることを優先しましょう。
3. 買取が難しいのは古さだけでなく強い汚れと破損
使用済み便器では、製造年が比較的新しくても、落ちない黄ばみや尿石、ひどい臭いがあれば厳しい査定になります。反対に年数が経っていても、きれいな状態を維持した高級機種には再販の余地があります。「10年落ちだから不可能」「3年しか使っていないから必ず高い」といった機械的な判断はしていません。
査定で相談しやすいか迷うときは、製品全体だけでなく、便器内側と便座裏面の写真も撮ってください。画像だけで最終判定しきれないことはありますが、状態を隠したまま出張・持込みを進めるより、事前に確認した方が話が早く進みます。
取り外し時のヒビ・欠け・水漏れ跡はどう評価する?
1. 水回りに関係する陶器のヒビは厳しい
便器は陶器製のため、目立つヒビや割れがあるものを再設置するのはリスクがあります。使用中の水漏れや運搬中の破損にもつながり得るため、店長の判断では買取はかなり難しくなります。欠けた箇所が接続部や水の通る周辺にある場合も慎重に見ます。見た目だけでなく、次の設置先で問題なく使えるかが重要です。
ただし、便器の外側の付け根など、明らかに水漏れと関係しない位置にごく小さな欠けがある場合は、商品次第で相談余地があるという回答でした。だからといって傷や欠けを気にせず扱ってよいわけではありません。欠けの場所・大きさ・周辺の亀裂を写真で確認し、安全性と買い手の需要を判断します。
2. 取り外しそのものより、シール材や補修跡の残り方に注意
トイレ交換で撤去した便器だからといって、取り外し工程で必ず大きな損傷が起きるわけではありません。むしろ店長が気にするのは、過去に水漏れを補修したシーリング材がべったりと残っているもの、接続部に不自然な補修跡があるものなどです。見た目の問題に加え、元の不具合が再発しないか評価が難しくなるためです。
交換理由が単なるリフォームなのか、水漏れ・詰まり・動作不良があったのかも重要な情報です。故障が原因で取り外した商品を正常品として扱うことはできません。確認していない機能は「取り外し前は使えていた」「現在は未確認」と分けて伝えてください。
3. 自分での無理な撤去や電気・水道接続の試験は不要
査定額が気になるからといって、設置中の便器を慌てて外したり、給排水接続部を分解したりする必要はありません。取外し作業には漏水や破損、温水洗浄便座の電気設備など注意点があります。通常の設備交換は施工担当者など適切な作業者が安全に行い、取り外した部品をなくさずに保管してください。
設置中に撮れるなら便器全体、リモコン、品番表示などを先に撮影しておくと便利です。外した後は部品の適合関係が分かりづらくなることがあります。取り外す前でも後でも査定相談はできるため、現場の都合に合うタイミングでLINEを活用してください。
何年落ちまで売れる?10年・15年の判断と高級機の違い

1. 中古便器・便座は約10年が一つの相談目安
現場で使用済み便器の査定を考える目安として、店長が挙げたのはおおむね10年程度です。ただしこれは一律の買取期限ではなく、商品状態や需要によって判断が変わります。きれいに使っていた便器と、数年しか使っていなくても強く汚れた便器では、後者の方が難しい場合もあります。
温水洗浄便座には電装部品があり、年式が進むにつれて故障や部品供給終了の問題が出てきます。新品の安価な便座が流通している現在、古い普及型便座は中古価格の魅力が出にくいこともあります。査定では製造年だけでなく元のグレードや正常動作も確認します。
2. 高級な一体型は15年程度でも相場が残る場合がある
高級なタンクレス・一体型便器では、10年を超えて15年程度でも中古市場で値段が付くケースがあります。新品時の価格が高く、同じモデルやデザインを探す人がいるためです。店長は「一体型は10万円を超える買取になることもある」と回答していますが、これは上位モデルを含む個別のケースであり、中古品全般の標準金額ではありません。
一体型は便器と機能部が密接に組み合わさっているため、見た目がきれいでも洗浄・操作・便座機能などに不調があると評価が変わります。年式だけで判断できない一方、修理部品の供給状況も重要です。高価な商品ほど、メーカー名、型番、製造年、取り外し前の動作情報があると判断しやすくなります。
3. TOTO・LIXIL・Panasonicは名前だけで優劣を決めない
TOTO、LIXIL、Panasonicなどの設備を扱っていますが、「どのメーカーが中古で一番売りやすいか」との問いに、店長はどのメーカーも売れる自信があると答えています。重要なのはブランドの順位ではなく、商品ごとの型番、価格帯、状態、現在の再販先です。LIXILの便器もTOTOの高級一体型も、各商品に適した買い手を見て査定します。
安価なタンク付き便器と高級タンクレスを比べれば、一般に後者の方が大きな金額になることがあります。ただし高級モデルでも故障している、リモコンがない、衛生状態が悪い場合は期待ほどの評価が出ないことがあります。ブランドだけを見て高値を期待するより、必要な構成がそろっているかを確認してください。
詳しくは「中古ウォシュレット・温水洗浄便座の年式と査定基準」をご覧ください。
便器・タンク・便座は別々でも売れる?付属品のチェック

1. 便器だけ・タンクだけ・温水洗浄便座だけでも相談できる
買取UPでは便器、タンク、便座を別々に査定しています。取り外し後に「タンクだけ余った」「便器は交換したが便座は使える」というケースでも、単体で商品になることがあります。組み合わせ便器はそれぞれに商品番号があり、合う型番を探している人もいるためです。必ずしも一式がそろっていなければ買い取れないわけではありません。
ただし、もともと機能部が一体になっている機種から必要な部品を外してしまうと、本体全体の再利用が難しくなることがあります。取り外した商品が独立した単品なのか、セットに必要な構成部品なのかは分けて確認します。
2. 必須級なのはリモコン・固定ネジ・給水ホース
店長が「これだけは忘れないで」と繰り返す付属品は、リモコン、固定用のネジ・留め具、給水ホースです。特に便座の固定ネジや取付金具は撤去作業中に小さな袋へ入れ忘れ、そのまま現場に残してしまいがち。型番専用の部品だと後から探す手間がかかり、査定額にも影響します。
便座の型番、リモコンの品番、必要なホース、取付プレート、分岐金具が同じ商品に対応するか確認し、まとめて保管してください。説明書やメーカー箱があれば一緒に用意すると確認が早くなります。部品の呼び名が分からなくても、一式を並べた写真で相談できます。
3. 床排水・壁排水は適合の問題。壁排水は需要がやや狭いことも
トイレには床排水、壁排水などの違いがあります。店長の現場感覚では、壁排水は数がやや少なく、需要が弱くなることもあります。ただし、方式だけで即座に買取対象外にするわけではありません。同じ排水方式を必要とする設備交換の買い手がいれば、型番や状態に応じて査定できます。
再設置先との適合確認が必要な商品では、便器型番だけでなく排水方向や排水芯、タンク・便座との組み合わせも重要です。現場で正確な仕様が分からなければ、品番ラベルと接続部の写真を用意し、施工側で適合を確認する前提で相談してください。
取り外したトイレの保管・持込み・出張買取の注意点
1. 倉庫での裸保管は相談可能でも、雨ざらしは厳しい
撤去した便器は大きく重いため、段ボールに戻さず倉庫で保管することもあります。店長によれば、屋内で裸のまま置いてあるだけなら、著しい傷や汚れがなければ査定への影響は大きくない場合があります。一方、屋外の雨ざらしはかなり厳しいとの回答です。
陶器本体だけでなく、温水洗浄便座の電装部やリモコン、金属部品などは水濡れに注意が必要です。雨水が付いたまま長期間置けば汚れや不具合の原因になる可能性があります。平らな場所に置き、転倒・落下・衝撃を避けて、便器の縁や突起部を保護しましょう。
2. 中古便器1台でも相談可能。金額だけで出張を断る運用ではない
「1台だけでも買い取ってもらえるのか」という問いに対して、店長は対応していると回答しています。持込みを希望する人もいれば、現地まで取りに来てほしいという相談もあり、希望や事情を聞きながら決めています。金額が低いからという理由だけで最初から出張対象外にする考えではないとのことです。
ただし、実際の訪問日程や場所、商品状況は個別に確認が必要です。取り外し済みの便器を車で運ぶ場合は割れや転倒に気を付けてください。ご自身で無理に運ぶ前に写真を送れば、持込みか出張かを相談しやすくなります。
3. 設備業者からは現場でLINE査定、そのまま買取につながる
設備業者からは「これ買い取れる?」と、施工・撤去現場から連絡が入ることもあります。最近はLINEで写真を送ってもらい、金額を伝えると、その後に電話で「じゃあ持っていくわ」と話が進むこともあるそうです。作業の合間に査定のためだけに長く時間を割かなくてよい点が、現場で働く人には便利です。
取り外し前後のどちらでも相談できますが、品番や部品を捨てる前の連絡をおすすめします。特に便座のリモコンや固定ネジは、取り外した担当者が別の場所に置いてしまうと探すのが大変です。「捨てないで」と一言共有しておくだけで、再販できる状態を保ちやすくなります。
詳しくは「設備業者の余剰在庫・便器・便座の一括買取事例」をご覧ください。
クリニック・商業施設の一斉交換|大量の中古便器を買い取った経験
1. クリニックで約10台、ショッピングセンターで40台規模も
一般住宅なら便器は1台、2台の相談が中心ですが、クリニック、商業施設、事業所などでは一斉交換でまとまった数が出ます。店長によると、クリニックで10台ほどをまとめて扱う例や、ショッピングセンターで40台規模の取り外し・買取を行うケースもあります。施工スケジュールが決まっている施設ほど、早い段階で相談した方が予定を組みやすくなります。
一度に数十台出ると、型番の確認、各便器の状態チェック、搬出動線、運搬車両などが重要になります。すべて同じ商品と思っていても、途中で交換されたものが混在していたり、便座だけ異なる場合もあります。数量だけでなく型番と状態を大まかに分類すると相談が進みやすくなります。
2. 小便器・便器60台以上、合計約130万円の買取経験
店長が特に印象に残っているのは、ショッピングセンターで小便器と便器を合わせて60台以上買い取った案件です。買取金額の合計は約130万円。まとまった中古設備でも需要と状態が合えば大きな買取金額になることを示す、買取UPの現場経験です。ただしこの130万円は多数の品物をまとめて買い取った合計額であり、便器1台の単価や一般的な査定相場ではありません。
現場では便器が非常に重く、搬出場所までの距離も長かったため、店長も「とにかく疲れた」と振り返っています。再販できる商品の価値だけでなく、運び出せるか、工事日程との調整ができるかも大切です。施設から数十台単位で撤去する予定がある場合は、現場写真、台数、撤去日、搬出経路を事前に共有してください。
3. 高額な買取事例は、状態と数量を切り分けて読む
この大型案件を見て「自宅から外した中古便器1台も数万円で売れる」と考えるのは適切ではありません。施設の買取額は機種、商品数、保存状態、買い手の需要、搬出条件などを合わせた結果です。使用年数が短いきれいな商品と、衛生面に問題がある古い商品では査定条件が違います。
同じように、一体型の高級モデルで高額な買取実績があっても、すべてが使用済みの取外し品というわけではありません。以下の掲載事例では、展示住宅からの買取品を区別して記載します。
実実際の買取参考例|TOTO・LIXIL・INAXの便器・便座・小便器

買取UPでは、TOTO・LIXIL・INAXなどの便器、シャワートイレ、温水洗浄便座、小便器まで幅広く査定しています。交換で取り外した設備も、年式・型番・清潔さ・動作状態によっては中古需要があります。
中古住宅向けに価格を抑えて設備を探す方や、廃番になった同型製品を探す方もいます。未使用品・展示品と使用済み品は状態区分が違うため、価格を比較するときは区別が必要です。
1. TOTO・LIXIL・INAXの公開済み掲載買取価格
買取UPの公開実績に掲載された商品と最高買取価格を以下にまとめました。いずれも個別商品の条件によって査定が変わります。
| メーカー・商品名・型番 | 商品の種類 | 掲載最高買取価格 |
| TOTO CS430 / SS431BACL | 便器・タンクセット | 15,000円 |
| INAX DV-155 | センサー大便器・シャワートイレ | 10,000円 |
| LIXIL DT-B381-6L / YBC-B30S | ベーシアシャワートイレ・一体型便器 | 20,000円 |
| TOTO US900R | 壁掛壁排水自動洗浄小便器 | 35,000円 |
| LIXIL DT-4850 / C-100S | シャワートイレ・洋式便器 | 14,000円 |
| INAX DWT-MC53A | タンク一体型リフレッシュシャワートイレ | 20,000円 |
※上記は公開ページ上の「最高買取価格」の掲載例です。使用済み品での実際の成約金額を示したものではありません。同じ型番でも使用歴・保管状態・付属品・査定時期で異なります。
高級タンクレストイレだけでなく、一般的な便器・タンクセットや小便器まで、品目によって査定対象となります。
2. ネオレストNXでは20万円の買取実績も
買取UPではTOTOの高級一体型便器「ネオレストNX CS900B #NW1」を200,000円で買い取った掲載実績があります。ただし、これは住宅展示品の例であり、一般家庭で長期間使用した便器の買取価格ではありません。
高級モデルでは中古相場が残ることがありますが、実際の査定では外観、動作、リモコン・固定金具などの付属品を確認します。
3. 商業施設で便器・小便器60台以上を約130万円で買取
店長の実体験として、ショッピングセンターなどの商業施設で便器・小便器を60台以上まとめて買い取り、合計約1,300,000円となった案件があります。搬出距離が長く、重量物を運び出す作業も伴いました。
この約130万円は多数の設備をまとめた総額であり、使用済み便器1台の標準価格ではありません。
4. 中古便器は黄ばみ・尿石・付属品が査定の分かれ目
使用済み便器では、落ちない黄ばみ・尿石・臭いなどの清潔感に関わる点が特に重要です。陶器の亀裂や便座の動作不良も評価に影響します。
取り外した後に無理のない範囲で清掃し、リモコン・給水ホース・固定ネジをまとめて保管しておくと、査定条件を正確に伝えられます。使用歴があるだけで売却をあきらめず、メーカー・型番・状態が分かる写真で相談してください。
未使用・展示品との違いは、未使用トイレ・便器の買取相場と査定基準でも解説しています。
1. まず「全体・型番・内側・付属品」の写真をそろえる
LINE査定で送ってほしいのは、便器の全体像、メーカー・型番ラベル、内側の汚れ、温水洗浄便座と操作部、付属部品を並べた写真です。交換工事前の品番ラベルが見えるなら、その時点で撮っておくと安心です。持ち込んでからリモコンがないと分かるより、最初に構成を共有した方が話が早く進みます。
型番の撮影は無理な分解をしてまで行う必要はありません。通常見える場所に銘板がなければ、便器全体と各部の写真を先に送ってください。施工業者であれば、取り外し前の使用状況や交換理由も併せて伝えると判断材料になります。
2. 取り外した直後に固定部品を一袋にまとめる
リモコン、固定ネジ、取付プレート、給水ホースなどは、ばらばらになると紛失しやすい部品です。業者が撤去した場合は現場の片付けで処分されることもあります。便座や便器の型番が分かるメモを付けて、ひとまとめにしておきましょう。純正箱がない場合も、部品を袋に入れ本体と一緒に保管すれば構成を確認しやすくなります。
一度外した設備の再設置には別途必要になる消耗部品や施工部材もあります。査定時には現状の付属品を正確に示し、再設置の可否や必要部材は次の施工業者が判断するものとして説明してください。
3. 売却を決めていなくても、解体前・処分前に相談する
一般家庭では、住宅の売却、相続した実家の整理、解体、入居前のリフォームなどでトイレが不要になります。「工事後に考えよう」と置いたままにすると、付属品がなくなったり雨ざらしになったりする場合があります。売却を迷っている段階でも、型番と写真で買取の可能性を確認できます。
設備業者なら交換直後、撤去品の処分先が決まる前に相談すると効率的です。現場からLINEで相談し、概算が分かれば次の行動を決めやすくなります。査定に長い時間を取られたくない方にも写真査定は向いています。
詳しくは「現場で余った建材・住宅設備・電材の査定方法」をご覧ください。
店長コメント|「交換したばかりの便器なら捨てる前に見せてほしい」
買取UP大阪堺鳳店 店長・査定担当 諸見里 聡の現場回答より
「便器って中古でも買い取れるんですよ。中古住宅につけたいとか、同じ型番の廃番品を探している人もいます。特に黄ばみや尿石は初めに目に入るので、きれいな状態が大切です。交換する時はリモコン、給水ホース、固定ネジを絶対忘れんといてください。実家の解体や売却で、最近交換したばかりのトイレがある方も、業者さんも、捨てる前にLINEで写真を送ってください。プライバシーにも配慮しますし、査定だけに長い時間を取らせません。」
よくある質問(FAQ)

Q. トイレ交換で取り外した中古便器は売れますか?
A. はい。年式・状態・需要に応じて買取対象です。落ちない黄ばみや尿石、陶器の破損がある場合は厳しくなります。
Q. 中古の便器は何年落ちまで買取できますか?
A. 10年程度がひとつの目安です。高級一体型などは15年程度でも中古相場が残る場合があります。
Q. 使用済みのウォシュレットだけでも買取できますか?
A. できます。動作、年式、清潔さ、リモコンや取付部品の有無を確認します。
Q. 黄ばみや尿石が残っているとどうなりますか?
A. 落ちない汚れは再販しにくく、大きな減額や買取が難しい原因になります。
Q. 取り外してから掃除すると査定は上がりますか?
A. 適切な方法で清掃して状態が良くなれば査定に反映されることがあります。傷が付く強い研磨は避けてください。
Q. 便器に小さな欠けがあっても売れますか?
A. 水漏れに関係しない外側のごく一部なら相談余地がありますが、ヒビや接続部の破損は厳しくなります。
Q. 便器だけ、タンクだけでも査定可能ですか?
A. 可能です。単体で探している買い手もいるため、型番・状態・需要を見て判断します。
Q. 便座のリモコンがないと買取不可ですか?
A. 商品次第ですが、欠品は減額や買取困難につながります。固定ネジとホースも必ず確認してください。
Q. 壁排水タイプの便器も売れますか?
A. 査定対象です。ただし床排水より需要が限られる場合があるため、仕様を確認します。
Q. 雨ざらしで保管した便器は買取できますか?
A. 厳しくなります。特に便座や電装部品は水濡れの影響があるため、状態を写真で相談してください。
Q. 一般家庭から便器1台だけでも出張買取できますか?
A. 1台から相談を受けています。訪問先・日程・現物の状態などを確認して調整します。
Q. クリニックや商業施設の大量交換品も対象ですか?
A. はい。店長は小便器・便器60台以上、合計約130万円の買取を経験しています。
Q. TOTOネオレストNXの20万円は中古品の相場ですか?
A. 違います。公開例は展示住宅のCS900B #NW1の買取金額です。使用済み便器の一律相場ではありません。
Q. 取り外し前に査定をお願いできますか?
A. できます。交換後の取り外し品でも相談できますが、品番や付属品を捨てる前の連絡がおすすめです。
Q. LINE査定では何の写真が必要ですか?
A. 全体、型番、便器内側、便座の状態、リモコン・ネジ・ホースなどの付属品を撮ってください。
Q. 水道設備業者が交換現場から直接相談してもよいですか?
A. はい。現場でLINE写真を送ってもらい、査定後に持込みや出張について相談できます。
監修情報

| 項目 | 内容 |
| 現場回答・監修 | 諸見里 聡(買取UP大阪堺鳳店 店長・査定担当) |
| 執筆 | 買取UP コンテンツ制作担当 |
| 主な査定分野 | 中古便器・温水洗浄便座・小便器・トイレ交換品の買取 |
| 監修内容 | 月間相談傾向・汚れと損傷・年式・付属品・商業施設での大型買取経験 |
店舗情報|買取UP大阪堺鳳店
| 項目 | 内容 |
| 店舗名 | 買取UP大阪堺鳳店 |
| 運営会社 | 株式会社 PerfectVision |
| 所在地 | 〒593-8326 大阪府堺市西区鳳西町1丁目92-5 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| フリーダイヤル | 0120-95-6633 |
| 近畿以外からのお電話 | 072-266-6669 |
| 相談内容 | 取り外し済み便器・便座・タンク・小便器、交換工事品の持込み・出張買取 |
無料査定|交換で外した便器・便座を捨てる前にLINEで相談
使っていたトイレでも、清潔で状態が良ければ買取対象になることがあります。一般家庭のトイレ交換、実家の整理、解体現場、設備業者の撤去品、クリニックや施設の大量交換品まで、買取UP大阪堺鳳店へご相談ください。便器だけ・便座だけ・タンクだけでも査定可能。捨てる前にメーカー、型番、使用期間、写真、付属品をお知らせください。
フリーダイヤル:0120-95-6633/近畿以外:072-266-6669。LINE査定・WEB査定にも対応しています。査定金額は商品と状態、需要、年式、付属品、搬出条件によって異なります。
写真での相談は「買取UPの無料査定・お問い合わせ」からご連絡ください。
