公開日:2024.05.23 最終更新日:2026.08.17
絶対に買ってはいけない!?ミネラルウォーターの特徴

コンビニやスーパーに行くと、必ず目に入る商品の一つが「ミネラルウォーター」です。
ペットボトル飲料が普及したことで、私たちはいつでもどこでも簡単に水分補給ができるようになりました。
しかし、少し前までの日本では「水を買う」という習慣はほとんどありませんでした。
飲み物といえばお茶やジュースが主流で、家庭では水道水をそのまま飲むのが一般的だったのです。
ところが現在では、ミネラルウォーターはコンビニや自動販売機の定番商品となり、日常的に購入する人も増えています。
健康志向の高まりや災害への備えなど、さまざまな理由からミネラルウォーターの需要は年々高まっていると言われています。
とはいえ、店頭に並ぶミネラルウォーターの種類は非常に多く、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
実はミネラルウォーターには、
・産地
・ミネラル成分
・水の性質
・価格
など、さまざまな違いがあります。
毎日飲むものだからこそ、できるだけ安全で自分の体に合ったものを選びたいものです。
そこでこのコラムでは、
・ミネラルウォーターが人気の理由
・ミネラルウォーターの特徴
・選ぶときに注目すべきポイント
・避けたほうがよいミネラルウォーター
などについて、わかりやすく解説していきます。
1. ミネラルウォーターが日本で売れている理由

ミネラルウォーターは、現在多くの通販サイトでも人気商品となっています。
楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトでは、飲料カテゴリの売上ランキングの上位にミネラルウォーターが並ぶことも珍しくありません。
では、なぜここまでミネラルウォーターが売れるようになったのでしょうか。
その背景にはいくつかの理由があります。
(1)「安心・安全」というイメージ
ミネラルウォーターが人気を集める理由の一つが、安全性への信頼です。
日本は地震や台風などの自然災害が多い国です。
そのため、防災対策として飲料水を備蓄しておくことが推奨されています。
災害時には水道が使えなくなる可能性もあるため、ミネラルウォーターを自宅にストックしておく家庭が増えています。
このように、非常時の備えとしての需要がミネラルウォーターの販売を支えているのです。
(2)健康志向の高まり
近年、健康志向の消費者が増えていることも大きな要因です。
かつて人気だった缶コーヒーや炭酸飲料、スポーツドリンクなどには糖分が含まれていることが多く、健康面を気にする人からは敬遠される傾向が出てきました。
一方、ミネラルウォーターは
・糖分が含まれていない
・カロリーゼロ
・添加物がない
といった特徴があります。
そのため、健康を意識する人にとっては、安心して飲める飲料として支持されているのです。
(3)無糖飲料ブーム
最近では「無糖飲料」が人気を集めています。
砂糖を含む飲料の摂取量を減らそうとする人が増え、甘い飲み物の代わりにミネラルウォーターを選ぶ人が増えました。
また、特定保健用食品として販売されるミネラルウォーターなども登場し、機能性を重視した商品も増えています。
このような背景から、ミネラルウォーター市場は拡大を続けているのです。
(4)意外と長いミネラルウォーターの歴史
ミネラルウォーターは比較的新しい商品に思われがちですが、日本で販売され始めたのは1970年代と言われています。
当時は「水を買う」という文化がほとんどなく、ミネラルウォーターは一部の高級飲料として扱われていました。
しかしその後、日本特有の「軟水」が飲みやすいと評価されるようになり、徐々に市場が拡大していきました。現在では、多くの企業がミネラルウォーターを販売し、日常生活に欠かせない飲料の一つになっています。
2.ミネラルウォーターを選ぶ3つのポイント

ミネラルウォーターを選ぶ際に重要なのは、次の3つです。
・価格
・産地
・水の性質
この3つを理解しておくことで、ミネラルウォーター選びがぐっと簡単になります。
(1) 価格
ミネラルウォーターは、水道水と比べるとどうしても価格が高くなります。
その理由の一つが、製造工程の違いです。
ミネラルウォーターは天然の水を採取し、
・ろ過
・殺菌
・品質検査
・ボトリング
など、複数の工程を経て商品化されます。
さらに、
・ボトルの製造コスト
・輸送コスト
・ブランド価値
なども価格に影響します。
そのため、同じ容量でも商品によって価格が大きく異なることがあります。
一方で、通販サイトを利用すると、比較的安く購入できる場合もあります。
特にAmazonや楽天市場では、ミネラルウォーターのまとめ買いが人気で、店舗より安く購入できるケースも多く見られます。
重いペットボトルを運ぶ手間を考えると、ミネラルウォーターは通販との相性が非常に良い商品と言えるでしょう。
(2) 産地
ミネラルウォーターの味や性質は、産地によって大きく異なります。
日本のミネラルウォーターは、山間部の地下水など自然豊かな地域から採取されることが多く、比較的ミネラル含有量が少ない「軟水」が主流です。
日本の代表的な水源としては、
・富士山系
・南アルプス
・阿蘇山系
などがあります。
日本の軟水は口当たりがやわらかく飲みやすいため、日常的な水分補給に適しています。
また、日本料理やお茶、コーヒーなどにも相性が良いと言われています。
一方、ヨーロッパのミネラルウォーターには「硬水」が多く見られます。
硬水はミネラル含有量が多く、カルシウムやマグネシウムなどの成分を多く含んでいるのが特徴です。
そのため、ミネラル補給を目的として硬水を選ぶ人もいます。
ただし、硬水は味にクセがあり、日本人には飲みにくいと感じる人もいるため、用途に応じて選ぶことが大切です。
(3) 水の性質
ミネラルウォーターには、「軟水」と「硬水」という2つのタイプがあります。
この違いは、水に含まれるミネラル量によって決まります。
| 比較項目 | 軟水 | 硬水 |
| 硬度 | 低い | 高い |
| 味わい | まろやかでクセが少ない | 独特の飲みごたえがある |
| ミネラル量 | 比較的少なめ | カルシウム・マグネシウムなどが比較的多い |
| 日本での馴染み | 高い | 軟水ほど一般的ではない |
| 料理 | 和食・炊飯などに使いやすい | 煮込み料理など用途によって使い分け |
| コーヒー・お茶 | ○ | 好みが分かれやすい |
| 初めて飲む人 | ◎ | △ |
| 代表的な商品例 | 南アルプス天然水・い・ろ・は・す | エビアン |
| おすすめの人 | 飲みやすさを重視する人 | ミネラル量や飲みごたえを重視する人 |
●硬水
軟水はミネラル含有量が少なく、口当たりがなめらかで飲みやすいのが特徴です。
日本の水はほとんどが軟水であり、日本人の体質にも合いやすいと言われています。
また、料理にも使いやすく、
・ご飯を炊く
・お茶を入れる
・コーヒーを淹れる
といった用途にも適しています。
さらに、軟水は水垢が付きにくいという特徴もあります。
そのため、洗濯や日常生活でも扱いやすい水と言えるでしょう。
●硬水
硬水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含む水です。
ミネラル補給を目的とする人には適していますが、味にクセがあるため飲みにくいと感じる人もいます。
また、硬水は石鹸の泡立ちが悪く、水垢が付きやすいという特徴があります。
そのため、飲用には適していても、生活用水としては使いにくい場合があります。
このように、軟水と硬水にはそれぞれ特徴があります。
日常の水分補給には軟水、ミネラル補給には硬水というように、用途に合わせて選ぶのが理想的です。
●店長のアドバイス
ミネラルウォーターは種類が豊富なので、「どれを選べばいいのか分からない」というご相談を受けることがあります。そんなときは、まず「誰が飲むのか」「どんな目的で使うのか」を考えることをおすすめします。実際、毎日の水分補給であれば飲みやすい軟水、スポーツ後や硬水が好みの方ならミネラル成分が豊富な商品など、用途によって選び方は変わります。
また、毎日飲むご家庭では価格や購入しやすさも大切なポイントですし、防災用として備蓄する場合は賞味期限の長さも確認しておきたいところです。さらに、採水地や販売者情報、成分表示などがきちんと記載されている商品を選べば、より安心して利用できます。
価格やブランドだけに注目するのではなく、「飲みやすさ」「用途」「品質表示」の3つを意識すると、自分や家族にぴったりのミネラルウォーターが選びやすくなります。
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3. 安いミネラルウォーターは危険?

「値段が安いミネラルウォーターは品質が悪いのでは?」「高い水の方が安心して飲めるのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、価格だけで安全性を判断することはできません。
実際には、安いミネラルウォーターには価格を抑えられる理由があり、適切な品質管理のもとで製造・販売されている商品であれば、安いことだけを理由に危険とはいえません。
ここでは、ミネラルウォーターが安く販売できる理由と、購入時に確認しておきたいポイントを解説します。
(1)大量生産によりコストを抑えている
全国で販売されているミネラルウォーターの中には、大規模な設備で大量生産されている商品が数多くあります。
製造数量が多くなるほど1本あたりの製造コストは下がるため、販売価格も抑えやすくなります。
食品や飲料では一般的な仕組みであり、品質が低いことを意味するものではありません。
(2)プライベートブランド(PB)商品は広告費が少ない
スーパーやドラッグストアのプライベートブランド商品は、テレビCMや大規模な広告を行わないことが多く、その分のコストを販売価格へ反映できます。
また、店舗が直接販売することで流通コストを抑えられるケースもあり、比較的安価で提供されています。そのため、「PB商品だから危険」ということはありません。
(3) 国内採水なら輸送費を抑えやすい
海外から輸入されるミネラルウォーターは、輸送費や関税、保管費用などが販売価格へ反映されます。一方、国内で採水・製造された商品は輸送距離が短く、物流コストを抑えやすいため、価格も安くなる傾向があります。
国産だから安い、高いというよりも、流通コストの違いが価格差に影響しています。
(4) ケース販売は1本あたりの価格が安くなる
通販サイトやスーパーでは、24本・48本などケース単位で販売されることがあります。これは、まとめて配送することで物流コストを削減できるためであり、1本あたりの価格が安くなることは珍しくありません。
普段からミネラルウォーターを飲む家庭であれば、ケース購入は経済的な選択肢といえるでしょう。
(5)容器や包装をシンプルにしている
安価な商品では、ラベルデザインやボトル形状をシンプルにすることで製造コストを抑えている場合があります。
一方、高価格帯の商品では、デザイン性の高いボトルや特殊な容器を採用していることもあり、その分価格が高くなることがあります。
つまり、価格差は中身だけではなく、容器やパッケージにも影響されます。
これらのことを考察すると、安価なミネラルウォーターは、
✅大量生産している
✅広告費を抑えている
✅国内採水で輸送費が少ない
✅ケース販売を行っている
✅シンプルな包装を採用している
といった理由で価格を下げている商品が多くあります。
そのため、「安い=危険」と考える必要はありません。
大切なのは価格ではなく、採水地や販売者情報、賞味期限などがきちんと表示されている商品を選ぶことです。
4. 注意したいミネラルウォーターの特徴

ミネラルウォーターを選ぶ際は、次のポイントを確認することが大切です。
・産地
・成分表示
・製造年月日
・メーカーの信頼性
これらの情報をチェックすることで、安全性の高い商品を選ぶことができます。
また、生産地が国内か国外かにも注目しておきたいところです。
具体的には、下表のポイントを参照してくださることをおすすめします。
| 比較項目 | 国産 | 海外産 |
| 硬度 | 軟水が多い | 軟水から硬水まで幅広い |
| 味 | まろやかな商品が多い | 商品によって個性が大きい |
| 価格 | 比較的安い商品が多い | 輸送費などで高くなる場合がある |
| 購入しやすさ | ◎ | ○ |
| 商品の種類 | 豊富 | 豊富 |
| 大容量購入 | しやすい | 商品による |
| 代表的な商品例 | 南アルプス天然水・い・ろ・は・す | エビアン・クリスタルガイザー |
| おすすめの人 | 普段飲む水を探している人 | 硬度や水源にこだわりたい人 |
(1)水源や産地が不明確なもの
ミネラルウォーターの品質は、水源の環境に大きく影響されます。
水源がどこなのか、どのような管理が行われているのかが不明確な商品は注意が必要です。
世界には水質汚染が問題となっている地域もあり、地下水が汚染されているケースもあります。
そうした地域の水が適切に管理されていない場合、安全性に不安が残る可能性があります。
そのため、ミネラルウォーターを選ぶ際には、
・水源が明確であるか
・品質管理が行われているか
などを確認することが重要です。
特に、あまり聞いたことのないブランドや産地の商品については、事前に情報を確認しておくと安心です。
(2)成分表示が不明確なもの
ミネラルウォーターには、水以外にも微量のミネラル成分が含まれています。
代表的なミネラルには、
・カルシウム
・マグネシウム
・ナトリウム
・カリウム
などがあります。
これらは体に必要な成分ですが、それ以外の不純物が含まれている場合は注意が必要です。
過去には、一部の海外製ミネラルウォーターから重金属や化学物質が検出された事例もあります。
そのため、ミネラルウォーターを購入する際には、
・成分表示
・品質検査の情報
などを確認し、安全性の高い商品を選ぶことが大切です。
(3)製造年月日が不明確なもの
ミネラルウォーターには通常、賞味期限や製造年月日が表示されています。
長期間保存することを前提とした商品であるため、製造日が分からない商品は安全性の判断が難しくなります。
特に防災用として備蓄する場合には、
・製造年月日
・賞味期限
を必ず確認するようにしましょう。
(4)メーカーの信頼性が低いもの
ミネラルウォーターを選ぶ際には、メーカーの信頼性も重要なポイントです。
過去には、製造過程の管理不足によって品質問題が発生したケースもあります。
例えば、
・水源の汚染
・製造設備の衛生管理不足
・細菌汚染
などの問題が報告された事例もあります。
そのため、できるだけ品質管理体制が整ったメーカーの商品を選ぶことが望ましいでしょう。
●店長のアドバイス
ミネラルウォーターを選ぶときは、価格や有名ブランドだけで判断するのではなく、商品の表示をしっかり確認することをおすすめします。私自身も商品を選ぶ際は、採水地や販売者情報、賞味期限などがきちんと表示されているかを必ず確認しています。特にインターネットで購入する場合や、普段見慣れない商品を選ぶ場合は、ラベルの情報や販売元を一度確認するだけでも安心感が違います。
また、店頭ではボトルが大きく変形していないか、キャップに破損や液漏れがないかも確認するとよいでしょう。価格が安いことや聞き慣れないメーカーであることだけを理由に避ける必要はありませんが、表示内容が不十分だったり、保管状態に不安を感じたりする商品は慎重に判断することが大切です。
毎日口にするものだからこそ、価格だけではなく、安心して飲める商品かどうかを確認しながら選ぶ習慣を身につけることが、長く安心して利用するためのポイントです。
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5. ミネラルウォーターと水道水の違い

ミネラルウォーターと水道水には、いくつかの大きな違いがあります。
まず、水道水は水道法に基づいて管理されており、厳しい基準のもとで供給されています。
日本の水道水は安全性が高く、そのまま飲める国は世界でも限られています。
一方、ミネラルウォーターは食品衛生法に基づいて製造されており、水道水とは異なる基準で管理されています。
また、味にも違いがあります。
水道水は消毒のために塩素が使用されているため、地域によっては塩素臭を感じることがあります。
それに対してミネラルウォーターは塩素処理が行われていないため、自然に近い味わいを楽しむことができます。
さらに、ミネラルウォーターには天然のミネラル成分が含まれているため、水の味に個性があるのも特徴です。
5. 買ってはいけないミネラルウォーターの特徴

ミネラルウォーターは価格よりも、商品の表示内容や保管状態を確認することが重要です。
ここでは、購入前に注意したいポイントをご紹介します。
(1)水源や採水地が確認できない商品
ミネラルウォーターには採水地や水源が表示されています。
採水地が明記されていれば、どこで採れた天然水なのかを確認できます。
表示が確認できない商品や情報が極端に少ない商品は、購入前によく確認することをおすすめします。
(2)成分表示や販売者情報が確認できない商品
ミネラルウォーターには、
✅販売者
✅製造者
✅お問い合わせ先
✅成分表示
などが記載されています。
これらの情報が確認できる商品であれば、品質管理体制も把握しやすくなります。
一方で、販売者や問い合わせ先などが分からない商品は避けた方が安心です。
(3)賞味期限やロット番号などの表示が確認できない商品
多くのミネラルウォーターでは、賞味期限やロット番号などで品質管理が行われています。表示が消えていたり読みにくかったりする商品は、保管状況や流通過程を判断しにくいため注意しましょう。
特に、長期保存用として購入する場合は、賞味期限を確認することが大切です。
(4)容器が変形・破損している商品
ボトルが大きくへこんでいるものや、膨らんでいるもの、キャップが緩んでいる商品は購入を避けた方が安心です。配送中の衝撃による軽微なへこみで問題ない場合もありますが、キャップの破損や液漏れが見られる商品は選ばないようにしましょう。
(5)保管環境に不安がある商品
ミネラルウォーターは、直射日光や高温になる場所を避けて保管することが推奨されています。店舗でも適切に管理されていますが、極端に高温となる場所や屋外に長期間置かれているような商品は、購入前によく状態を確認しましょう。
(6)自分の体質や用途に合わない商品
品質に問題がなくても、自分に合わないミネラルウォーターを選んでしまうケースがあります。
例えば、硬水はカルシウムやマグネシウムを多く含むため、独特の飲み口を感じる方もいます。また、乳児のミルク作りには一般的に軟水が適しているとされています。
つまり、価格やブランドだけで選ぶのではなく、用途や飲む人に合わせて選ぶことも重要です。
●店長からのアドバイス
私たちはリユース業を通じてさまざまな商品を取り扱っていますが、「高いもの=必ず品質が良い」「安いもの=品質が悪い」という考え方は、多くの商品に当てはまりません。ミネラルウォーターも同じで、価格には採水地や輸送費、容器、広告費などさまざまな要素が含まれています。
実際、スーパーやドラッグストアで販売されているプライベートブランド商品の中にも、品質管理がしっかり行われた商品は数多くあります。購入するときは値段だけを見るのではなく、採水地や販売者情報、賞味期限などを確認し、自分の用途に合った商品を選ぶことが大切です。
毎日飲むものだからこそ、「安いから不安」「高いから安心」と決めつけるのではなく、表示内容を確認して納得したうえで選ぶことが、安心につながるでしょう。
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6. おすすめのミネラルウォーターランキング

ミネラルウォーターは、どの商品も同じように見えますが、実際には採水地や硬度、含まれているミネラル、口当たりなどに違いがあります。毎日の飲料水として選ぶなら飲みやすい軟水、ミネラル成分や独特の飲みごたえを求めるなら硬水というように、目的に合わせて選ぶことがポイントです。また、毎日飲み続けるなら価格や購入しやすさも無視できません。
ここでは、南アルプス天然水やい・ろ・は・す、クリスタルガイザー、エビアンなど知名度の高いミネラルウォーターを中心に、硬度や特徴、おすすめしたい人を比較しました。「結局どの水を買えばいいの?」と迷っている方は、価格だけでなく飲みやすさや用途も含めて、自分に合った一本を探してみてください。
| 順位 | 商品 | 水の種類・採水地 | 硬度の目安 | 特徴 | おすすめの人 |
| 1位 | サントリー天然水 南アルプス | ナチュラルミネラルウォーター・山梨県 | 約30mg/L | すっきりとした飲み口で日常使いしやすい | 毎日飲む水を探している人 |
| 2位 | い・ろ・は・す | ナチュラルミネラルウォーター・国内採水 | 採水地による | コンビニなどでも購入しやすい | 持ち歩き・普段使い重視 |
| 3位 | クリスタルガイザー | 米国産ミネラルウォーター | 約38mg/L | 海外産ながら比較的飲みやすい軟水 | 海外ブランドの軟水を選びたい人 |
| 4位 | evian(エビアン) | フランス産ナチュラルミネラルウォーター | 約304mg/L | ミネラルを含む硬水で独特の飲みごたえ | 硬水が好きな人 |
| 5位 | Volvic(ボルヴィック) | フランス産ナチュラルミネラルウォーター | 約60mg/L | 海外産の中では比較的まろやかな味わい | 海外の水を飲みやすさで選びたい人 |
● 店長のアドバイス
ミネラルウォーターを選ぶときに、私がおすすめしたいのは「価格だけで決めない」ということです。店頭には安い水から少し高めの天然水、海外産の硬水までさまざまな商品がありますが、高ければ必ず自分に合うとは限りません。毎日気軽に飲むなら、南アルプス天然水やい・ろ・は・すのような飲みやすい軟水は選びやすいですし、硬水特有の飲みごたえが好きならエビアンなども候補になります。
また、500mlを外出時に購入するのか、2Lペットボトルを自宅で使うのか、ケース単位でまとめ買いするのかによっても、実際にかかる費用は変わります。水は継続して購入するものだからこそ、1本の価格だけでなく「1Lあたりいくらか」まで比べてみるのがおすすめです。
当店でもウォーターサーバーや生活家電などを扱う中で、水に関するご相談を耳にすることがありますが、結局大切なのは生活スタイルに合っていることです。ブランドやイメージだけで選ばず、硬度、飲みやすさ、価格、購入しやすさを比べながら、無理なく続けられる水を選んでみてください。
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7. ミネラルウォーターはどこで買うと安い?

同じ商品でも購入する場所によって価格は変わります。
普段使いなら、購入先を工夫するだけでも節約につながります。
主な購入場所やその特徴について、表にまとめてみました。
| 購入場所 | 価格 | 品ぞろえ | 特徴 |
| スーパー | 安め | 普通 | 特売を狙いやすい |
| ドラッグストア | 安め | 普通 | PB商品が豊富 |
| コンビニ | 高め | 少なめ | 24時間購入しやすい |
| Amazon・楽天市場など通販 | ケース購入で安い | 非常に多い | 自宅まで配送される |
| コストコ | まとめ買い向き | 店舗差あり | 大容量・ケース販売が中心 |
| 業務スーパー | 安い商品が多い | 店舗差あり | コストパフォーマンス重視 |
| ホームセンター | 普通~安め | 普通 | 防災用品と一緒に購入しやすい |
(1)スーパー
特売日を利用すると、1本あたりの価格が非常に安くなることがあります。
毎日飲む家庭では、まとめ買いにも向いています。
(2)ドラッグストア
プライベートブランド商品が充実しており、コストパフォーマンスに優れています。
日用品と一緒に購入できる点も便利です。
(3)コンビニ
価格はやや高めですが、必要な時にすぐ購入できる利便性があります。
外出先での購入に適しています。
(4)通販サイト
Amazonや楽天市場ではケース販売が多く、1本あたりの価格が安くなることがあります。
重たいケースを自宅まで届けてもらえる点も大きなメリットです。
(5)コストコ・業務スーパー
家族で消費量が多い場合は、まとめ買いによるコストメリットがあります。
店舗によって取り扱い商品が異なるため、価格を比較しながら購入するとよいでしょう。
●店長のアドバイス
ミネラルウォーターを少しでも安く買いたいなら、「どこが一番安いか」だけではなく、購入する本数まで考えて選ぶのがポイントです。1~2本だけならスーパーやドラッグストアの特売が狙い目ですし、毎日飲む家庭なら通販やコストコ、業務スーパーなどでケース買いした方が1本あたりの価格を抑えやすくなります。特に2Lペットボトルを何本も購入すると持ち帰るだけでも大変なので、多少の価格差であれば自宅まで届けてもらえる通販の方が便利な場合もあります。
また、PB商品は広告費やパッケージコストを抑えることで安く販売されているものも多いため、「安いから品質が悪い」と決めつける必要はありません。価格だけでなく、採水地や販売者、賞味期限なども確認しながら、普段使いなら価格と買いやすさ、備蓄用なら保存期間まで含めて比較してみてください。
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8. ミネラルウォーターサーバーは買い取ってもらえる?

結論からいうと、ミネラルウォーターサーバーは「購入した本体」であれば買取できる可能性があります。ただし、ウォーターサーバーには購入品とレンタル品があり、レンタル品は利用者の所有物ではないため、基本的に売却できません。まずは契約書やメーカーのマイページなどで、本体の所有者を確認しましょう。
購入品であっても、すべてのウォーターサーバーに値段が付くわけではありません。査定ではメーカー、型番、製造年、動作状態、衛生状態、付属品の有無などが確認されます。
その他、具体的な状況は下表を参考にしてください。
| 状態・条件 | 買取の可能性 | 査定のポイント |
| 購入した比較的新しいモデル | ○ | メーカー・型番・製造年を確認 |
| 人気メーカーのモデル | ○ | 中古市場で需要があれば評価されやすい |
| 未使用・未開封品 | ◎ | 新品に近い状態ほど査定しやすい |
| 箱・説明書・付属品がそろっている | ○ | 購入時の状態に近いほどプラス評価になりやすい |
| 使用済みウォーターサーバー | △ | 衛生状態や内部の状態が重要 |
| 製造から年数が経過している | △ | 年式や中古需要によって判断 |
| 冷水・温水が正常に出ない | △~× | 故障内容や修理可否によって判断 |
| 汚れ・臭いが強い | △~× | 水を扱う製品のため衛生状態が重要 |
| 付属品が不足している | △ | 電源コード・受け皿などの有無を確認 |
| レンタル品 | × | 利用者の所有物ではないため基本的に売却できない |
当店でもウォーターサーバーの査定相談では、「購入品だと思っていたらレンタル契約だった」「長期間保管していて年式が古くなっていた」「受け皿やボトルカバーなどの付属品が見つからない」といったケースがあります。
ウォーターサーバーは新しい機種が登場すると旧型の中古相場が下がることもあるため、購入品を使わなくなった場合は長期間保管せず、早めに査定へ出すのがおすすめです。処分する前に、本体背面などにあるメーカー名・型番・製造年を確認しておくと査定もスムーズです。
●店長のアドバイス
ウォーターサーバーの査定で、まず確認してほしいのが「購入品なのか、レンタル品なのか」という点です。当店へのご相談でも、処分しようとしていたサーバーを確認すると、実はメーカーから借りているレンタル品だったというケースがあります。レンタル品は基本的に売却できないため、契約書やマイページを確認してから査定を依頼しましょう。
購入品の場合は、メーカー・型番・製造年・動作状態・付属品・衛生状態などを確認します。特にウォーターサーバーは水を扱う製品ですので、外観がきれいでも内部の状態や臭い、長期間使用していなかったかどうかが査定に影響する場合があります。また、古くなるほど中古市場での需要が下がりやすいため、使わなくなったら早めに相談するのがおすすめです。
「大きいから処分するしかない」と決めつけず、まず本体の型番や製造年が分かる写真を撮って査定に出してみてください。引っ越しなどで冷蔵庫や電子レンジ、家具も不要になる場合は、一緒にまとめて査定すると片付けも進めやすくなります。
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9. よくある質問
Q 安いミネラルウォーターは危険ですか?
A 安いという理由だけで危険とはいえません。大量生産やプライベートブランド、国内採水などにより価格を抑えている商品も多くあります。採水地や販売者情報、賞味期限などを確認して選びましょう。
Q 高いミネラルウォーターは体に良いですか?
A 必ずしもそうとは限りません。価格は採水地や輸送費、ブランド価値などさまざまな要因で決まります。自分の体質や用途に合った商品を選ぶことが大切です。
Q 軟水と硬水はどちらがおすすめですか?
A 普段飲みには軟水を選ぶ方が多いですが、好みによって硬水を選ぶ方もいます。飲みやすさや用途に合わせて選びましょう。
Q 水道水とミネラルウォーターはどちらが安全ですか?
A 日本の水道水は厳格な水質基準に基づいて管理されています。ミネラルウォーターも品質管理された商品が販売されていますので、それぞれの特徴を理解して用途に応じて選ぶことが大切です。
Q 赤ちゃんにはどんな水が向いていますか?
A 一般的には軟水が適しているとされています。調乳に使用する際は商品の表示も確認しましょう。
Q 賞味期限が切れたミネラルウォーターは飲めますか?
A 未開封でも品質が保証される期間は賞味期限までです。期限を過ぎた場合は、保管状況も含めて慎重に判断し、できるだけ期限内に消費することをおすすめします。
Q 開封後は何日くらいで飲み切るべきですか?
A 開封後は雑菌が入る可能性があるため、できるだけ早めに飲み切りましょう。常温で長時間放置することは避け、必要に応じて冷蔵保存してください。
ミネラルウォーターの特徴と選び方のまとめ
ミネラルウォーターは、健康志向の高まりや災害への備えなどの理由から、多くの人に利用されている飲料です。
しかし、商品によって
・産地
・ミネラル成分
・水の性質
などが大きく異なります。
自分の体質や用途に合ったミネラルウォーターを選ぶことで、より快適な水分補給ができるようになります。
毎日飲むものだからこそ、品質や安全性をしっかり確認し、信頼できるミネラルウォーターを選ぶことが大切です。
ぜひ今回のコラムを参考に、自分に合ったミネラルウォーターを見つけてみてください。
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