公開日:2026.11.04

フクシマガリレイの業務用冷凍庫買取|容量・霜付き・パッキン状態

目次

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フクシマガリレイの業務用冷凍庫を売るとき、容量の大きさや扉の枚数だけで査定額は決まりません。庫内が正常に冷えるか、霜の付き方に異常がないか、扉のパッキンが密着するか、年式や設置サイズはどうか。こうした実物の状態が、買い取れるかどうかと金額の両方に関わります。飲食店や給食センターの厨房をまとめて見てきた買取UPの現場では、同じメーカーでも大きな4枚扉より、搬入しやすい2枚扉や台下型のほうが早く次の買い手に渡ると感じる場面もあります。

結論:正常な冷却動作を確認できるフクシマガリレイの冷凍・冷蔵関連機器は、年式・型番・需要・庫内と外装の状態を総合して査定します。目安は10年程度までが相談しやすく、製氷機や台下型など品目・機種次第では15年ほど経過しても扱える場合があります。一方で、冷えが弱い、霜取りが正常にできない、扉が閉まらないといった実用上の不良があれば、買取不可となることがあります。

本記事ではフクシマガリレイを中心に、縦型冷凍庫・冷凍冷蔵庫・冷蔵コールドテーブルなどの違い、霜・パッキン・冷却の現場確認、参考買取額、閉店時の搬出まで解説します。後半の5件は同社製品の取扱参考例であり、すべてを「冷凍庫」の実績とするものではありません。

フクシマガリレイはなぜ中古厨房で選ばれる?

フクシマガリレイ 製氷機 フレークアイスメーカー FIC-A120FT 768x1024

1. 厨房一式を査定すると必ずと言っていいほど見かけるメーカー

飲食店では冷蔵庫・冷凍庫・製氷機・作業台を同じメーカーで統一するとは限りません。厨房を一式で査定すると、ホシザキやパナソニックなどとフクシマガリレイが混在している現場も普通にあります。実際、給食センターの一括買取では複数の有力メーカーの設備がまとまって並んでいました。ひとつの店にメーカーが複数あること自体は、査定で不利になる事情ではありません。商品ごとに型番と現在の状態を確認します。

2. 台下型・製氷機・縦型など、厨房で使う場所が幅広い

フクシマガリレイというと大型の縦型冷凍庫を想像する方もいますが、依頼では台下のコールドテーブル、製氷機、4枚扉冷蔵庫などもよく見ます。作業台の下に置く機器と、食材をまとめて保管する背の高い機器では、購入する店舗の規模も設置条件も異なります。売る側が「厨房の冷凍庫」とひとくくりにしても、査定する側では品目と用途を分けて中古需要を判断する必要があります。

3. 冷凍と冷蔵、ショーケースを混同しない

業務用機器の「冷やす」機能には冷凍、冷蔵、冷凍冷蔵、製氷、急速冷却、陳列など別々の用途があります。製氷機やブラストチラーはフクシマガリレイの取扱実績として参考になりますが、縦型業務用冷凍庫と同一カテゴリーではありません。品名や外見だけで価格を比較せず、型番ラベルにある機種の種類と仕様を確認することが大切です。冷凍冷蔵の切替や各室の仕様は機種ごとに異なるため、写真だけで思い込まないようにします。

関連情報:業務用冷凍冷蔵庫の買取対象品目

人気機種と型番をどう見分ける?

1. ノンフロンXなど省エネ機種への関心

現場ではノンフロンXなど比較的新しい省エネ機種の印象が強く、買い手が運転コストを気にする場面が増えています。電気代が上がる中では本体価格だけでなく、長期利用時の負担も設備選びの材料です。そのため買取UPでも、需要のある省エネ機種には積極的に査定額を付ける考え方です。ただし名称だけで一定の価格になるのではなく、実際の型番、製造時期、冷却動作、外観を重ねて確認します。

2. GRD-120RDX・LRW-150RX・MEU-43GKSA5Lなどの機種名

査定現場で名前の挙がる機種には、GRD-120RDX、LRW-150RX、MEU-43GKSA5Lなどがあります。ただし、それぞれの用途や仕様を型番から推測で確定することはしません。フクシマガリレイには縦型、横型、ショーケースなど多様な系統があるため、銘板の写真と全体写真を併せて確認し、冷凍庫なのか冷蔵庫なのか、据え付け場所はどこかを整理します。中古相場を見る際にも、似た文字列の別機種を混ぜないことが基本です。

3. 製造年・容量・電源は銘板から確認する

厨房に設置した機器は壁際や他の設備に囲まれ、正面からは型番シールが見えない場合があります。まずメーカー名、型番、製造年が読み取れるステッカーを写真に撮り、100V・200Vなどの電源仕様、扉数、外寸が分かる資料もあれば伝えてください。同じシリーズでも仕様が違う機種があるため、目視だけで容量を推定するより銘板を確認した方が正確です。型番が分からなければ、正面・側面・庫内の写真から確認を進めます。

容量が大きいほど高く売れるとは限らない

1. 最近は大きな機器ほど再販に時間がかかる場面も

「大容量だから高額」という考え方は、業務用冷凍庫では単純に当てはまりません。以前より大型機が売れにくくなった感覚があり、設置できるスペースや店舗の規模が限られるほど買い手も絞られます。大きい設備は搬入経路や電源の条件も確認されます。大型機の買取依頼自体はあっても、中古で次に購入する方が見つかるまでの時間を考えて査定する必要があります。容量は価値を構成する一要素ですが、需要と切り離して決めるものではありません。

2. 2枚扉や台下型は小規模店舗でも使いやすい

現場感覚では4枚扉などの大型品の買取相談は多くても、売れ行きは2枚扉や台下型の方がよいことがあります。小規模飲食店、狭い厨房、作業スペースの限られた店舗では、必要な量を無理なく収められるサイズが歓迎されます。厨房移転や業態変更でも、以前の店舗に入った機器が次の店舗に収まるとは限りません。コンパクトな機種の方が使える場所が多いことは、査定額に影響する中古需要の重要な側面です。

3. 奥行600〜650mm、横幅1500mm超などのサイズ感

中古で使いやすいサイズの目安として、奥行600mmや650mmの機器は歓迎されるという現場感覚があります。横幅が1500mmを超えると設置先が限られやすくなり、同じ状態の製品でも需要に違いが出ます。ただしこの数字は全商品共通の価格境界ではありません。業態、厨房の広さ、扉の開閉方向、壁や通路との干渉などで適合する寸法は変わります。売却時には幅・奥行・高さを伝え、設置状況が分かる写真も用意すると査定が進みます。

関連情報:コールドテーブルの古さ・冷え・状態と査定

100V・200Vと省エネ性能の査定

1. 電源だけよりも年式と型番の人気を重視

100Vだから必ず高い、200Vだから必ず安いといった固定した査定基準はありません。機種の人気や年式による差の方が大きいと感じる場面があり、設置する買い手が必要とする仕様かどうかが重要です。コンセントの形だけで判断せず、銘板を確認します。移転先で設備を使う場合にも電源が合うかどうかは大切なので、査定依頼の段階から正確な電源情報を伝えてもらうと認識の違いを避けられます。

2. 大容量冷凍機では200Vの需要もある

容量が大きい業務用の冷凍設備では、三相200Vの機種に需要があるケースも見られます。これは大型設備を導入する事業者が、厨房や施設の電源を含めて計画しているためです。ただし200Vなら無条件で高く売れるという意味ではありません。容量、冷却性能、製造年、設置先の選択肢を総合して買取額を考えます。売る前に電源を改造したり、確認せず別の電源につないだりせず、現状の情報をそのまま伝えてください。

3. 省エネ機種は導入後の電気代も比較される

買い手は購入費用だけでなく、毎日稼働する冷凍設備の電気代を気にします。店長の経験でも省エネ性能を重視する購入者が増えていると感じられ、需要のある機種に高めの査定を付けやすい理由になっています。もっとも省エネ性能の良さが、冷え不良やパッキン破れを相殺するわけではありません。正常動作と付属品の状態を確認したうえで、機種の特徴を評価します。特に業務用冷凍庫は毎日の稼働時間が長いため、この視点は無視できません。

冷却性能は現地でどう確認する?

フクシマガリレイ LCC 150RE 冷蔵コールドテーブル 1024x768

1. 温度計を2個持参して温度を測る

買取UPでは現地査定に温度計を持参し、冷凍冷蔵の状態を実測します。上下を確認するため温度計を2個用意しているのが実務上の工夫です。冷凍庫は「電源が入る」だけでは商品として正常とは判断できません。実際にマイナス温度になるところまで待って確認し、冷却状態を見ます。冷やした食品が入っているから大丈夫、表示パネルに数字が出ているから大丈夫といった説明だけでは、冷却不良を見落とす可能性があります。

2. 「少し冷える」と「正常な冷凍」が違う理由

冷却が弱い機器でも、室温より多少冷えることはあります。しかし設定した温度まで下がらない、時間がかかりすぎる、温度が安定しない場合は正常動作とは扱えません。現場では冷えが弱いと聞いて訪問した結果、故障と判断せざるを得ないこともあります。冷凍庫は食品を低温保管するための設備ですから、「冷えている気がする」という申告ではなく、確認できた温度と症状を正確に伝えることが必要です。疑わしい状態を無理に正常品として査定することはありません。

3. 通電したまま待ってもらうと査定がスムーズ

閉店準備で先にコンセントを抜いてしまうと、査定担当者が到着してから再び庫内を冷やす必要があります。温度が下がるまで長い時間がかかり、現地で判断できない場合も出てきます。査定前には電源を入れ、十分に冷えている状態で待ってもらうのが基本です。電源を入れ直す場合も、到着直前ではなく事前にしっかり冷やしておいてください。冷却確認が終わった後に、必要な水抜きや片付け、搬出の準備へ移る方が合理的です。

霜付きは査定額に影響する?

1. 霜そのものより冷却不良の兆候を見極める

庫内に霜があるというだけで、必ず故障と決めるわけではありません。査定でまず確かめるのは、冷却が正常かどうかです。霜が増えている原因として、扉の密着不良や冷却・霜取り系統の不調が疑われる場合には、パッキンの状態やコンプレッサーの音なども合わせて見ます。氷が付いている場所だけを写真で送るより、庫内全体と扉の状態、実際の温度が分かる情報がある方が、事前査定でも話を進めやすくなります。

2. 霜取り不良が疑われる冷凍庫は買取不可になる

霜取り機能が正常でないと思われる機器は、現場判断では買取不可とすることがあります。冷凍冷蔵設備は、冷却系統に疑わしい症状が出ている時点で故障につながる可能性を考えるためです。霜取りヒーターやセンサーの特定まで現場で断定しているわけではなく、機器として安定して使えるかを優先します。単に霜を取って見た目を整えるだけでは原因は消えないので、不調を知っている場合は先に申し出てください。

3. 霜を無理に削るより状態を伝える

霜が多いからと金属工具などで無理に削ると、庫内を傷付ける恐れがあります。査定前はできる範囲の清掃にとどめ、霜の付き方が普段と違う、冷えが弱い、扉の閉まりが悪いなどの症状を正直に伝える方が大切です。写真では霜が多い部分だけでなく、扉の角、パッキン、排水まわり、温度表示なども合わせて撮ってください。原因の推測を事実として書かず、実際に起きている症状を確認することで無用な再査定を減らせます。

コンプレッサー・ファン・表示パネルの不具合

1. 異音や冷えない症状は重要な判断材料

現地でコンプレッサーの異音がないかを確認するのは、単なる音の好き嫌いではありません。冷却の弱さと異音が重なる場合、正常に使える機器として再販できるかが問題になります。査定現場では「昨日まで動いていた」と聞いて訪問しても、測ると冷えていないことがあります。不具合を事前に申告してもらえれば、現地で長時間待った末に買取不可になるような時間のロスを減らせます。動作不良を隠して査定を依頼することはおすすめできません。

2. 温度表示パネルの不良と冷却不良は区別

温度表示パネルが壊れていても、庫内が正常に冷えている場合は買取対象になることがあります。ただし表示不良は減点の対象です。ここが「冷却が弱い場合」と異なる重要な境目です。見た目の数字が読めなくても実測で正常な冷却を確認できれば、買取の可能性を検討できます。一方、設定温度にならない、停止してしまう、著しく不安定になるという症状は別問題です。欠陥の場所と実際の機能を分けて伝えてもらうことが、納得できる査定につながります。

3. 不調を申告してもらうことが現地の時間を守る

厨房機器は現物の確認に時間がかかります。特に業務用冷凍庫は庫内を十分に冷やして初めて判断できるため、不具合の申告がないと現地の待機時間が長くなります。「前は冷えていた」「一度動いていた」といった情報は参考になりますが、現在の冷却能力を保証するものではありません。過去にエラーや異音があった、最近冷えが弱いと感じたなど、少しでも心当たりがあればLINEの段階で伝えてください。

扉のパッキン状態はどこまで許容できる?

1. 清掃できるカビや黒ずみは大きな減点になりにくい

パッキンが少し黒ずんでいる、一般的な汚れが付いているという程度なら、清掃で改善できる場合は査定額に大きく響かないことがあります。飲食店の厨房で使ってきた機器に多少の使用感があるのは自然なことです。ただし汚れと、パッキンの機能不良は分けて考えます。清掃しても戻らない変形、破れ、扉との隙間がある状態は単なる見た目の問題ではなく、冷気が逃げる原因になります。

2. 冷気が逃げる破れ・隙間は買取不可の場合も

パッキンが密着せず庫内の冷気が逃げている場合は、手直しで改善するかを見ます。簡単な調整では直らず、実際の部品交換や修理が必要な状態であれば、買取を断ることもあります。とくに冷凍庫は扉を閉めた状態を維持できなければ、正常な冷却を継続することが難しくなります。破れた部分を一時的にテープで留めても、正常品として扱えるとは限りません。扉を開けた写真と閉めた状態の両方を伝えると確認しやすくなります。

3. 扉のヒンジ・取っ手・閉まり具合も一緒に確認

扉まわりの査定はパッキンだけではありません。取っ手の破損、ヒンジの緩み、扉のへこみ、閉まりにくさなども評価に影響します。手直しで直る程度なら減点で対応できる場合もありますが、扉が閉まりにくいままで修理を要するなら、ジャンク相当または買取不可となる可能性があります。扉数が多い機器ではすべての扉を確認し、特定の一枚だけ不具合がある場合も伝えてください。

関連情報:ショーケース・ネタケースの買取対象

庫内の汚れ・サビ・棚板・脚の状態

1. 見た目の状態が以前より重要になっている

昔は「冷えれば十分」と考える中古購入者も多かったかもしれません。しかし最近はネットで外観を比較して購入する方も多く、見た目の悪い厨房機器は売れにくくなっていると感じます。油汚れ、庫内の強い臭い、目立つサビやへこみなどは、中古市場で次に選ばれるかどうかに関わります。清掃できる汚れなら手入れしておく価値はありますが、傷や腐食を隠しても査定時に分かるため、ありのままの状態を伝えることが基本です。

2. 棚網・棚受けなどの欠品は減点の対象

庫内の棚が欠けていても、状態や機種によって買取できる場合はあります。ただし棚板や棚受けは次の利用者にも必要な部品なので、欠品していれば査定減額につながります。購入当時に付いていた物が別の倉庫に残っていることもあるため、売却前に一度探してみてください。代用品で間に合わせている場合は、純正部品が揃っていると誤解されないように伝えることが大切です。棚の枚数や破損箇所は写真で共有すると確認が容易になります。

3. 脚が折れている・キャスターが傷んでいる場合

フクシマガリレイの機器を売る前には、庫内だけでなく足元も見てほしいところです。長年使用している設備では脚が折れていることがあり、設置時の安定や搬出にも関わります。脚やキャスターの状態を確認しないまま本体の正面写真だけ送ると、現地で想定外の問題が見つかることがあります。底面まで無理に持ち上げる必要はありませんが、見える範囲で折れ・ガタつき・腐食がないかを確認し、気になる場所を写真で伝えてください。

何年落ちまで売れる?10年・15年の考え方

フクシマガリレイ スライド扉小型冷蔵ショーケース LGU 090RE

1. 目安は10年程度。ただし品目と状態次第

フクシマガリレイの業務用厨房機器は、おおむね10年程度までなら査定相談しやすいというのが現場の感覚です。ただし10年を超えた瞬間にすべて買取不可となるわけではありません。台下型や製氷機などでは機種と状態により、15年ほど経過しても扱えるケースがあります。逆に年式が新しくても冷えない機械は買取できない場合があります。判断の順番は「年式だけ」ではなく、型番・正常な動作・外観・現在の需要を一つずつ確認することです。

2. 15年を超えると厳しくなるジャンルも

冷却機器は長期間使うほど、コンプレッサーやパッキンなどの経年劣化が査定に関わります。15年程度まで相談できる機種がある一方、年式が進むと中古の買い手がつきにくくなるジャンルもあります。製氷機と大型冷凍庫では中古需要の性質も違うため、一つの年数基準をすべてに当てはめません。何年前の製品か分からないときは、メーカーと型番・製造年のシールを写真に撮ることで、まず相談できるかどうかを確かめられます。

3. 古いから処分と決める前に型番で判断

型落ちや古いというだけで処分を決めると、まだ中古需要のある設備を見逃す可能性があります。店舗閉店や厨房移転では、冷凍庫のほかにも台下冷蔵庫や製氷機、ショーケースが混在しています。すべてを古い一式としてまとめて考えるのではなく、型番別に確認した方が分かりやすくなります。ただし故障が疑われる機器に価格が付くとは限りません。年式の相談と同時に、現在の冷却状態や不具合を伝えることが重要です。

関連情報:業務用厨房機器は何年落ちまで売れる?

大型冷凍庫の出張査定・搬出について

1. 大型・重量物でも取り外しと搬出を相談できる

大型の縦型冷凍庫や厨房一式でも買取UPは出張買取を行っています。正常動作と買取条件を確認したうえで、買い取る設備の取り外し・搬出についても対応し、費用は基本的に買取UP側の負担です。重量があるからといってお客様自身で先に運び出す必要はありません。むしろ動作確認前に電源を抜き、無理に移動させると確認が難しくなるので、現状の設置状態を写真に撮って相談してください。

2. 階段・狭い出入口でも基本的な条件は変えない

階段がある、搬入口が狭いといった理由だけで原則として買取条件を変える運用ではありません。ただし安全に搬出するためには現地状況の把握が必要です。設置フロア、エレベーターの有無、通路の幅、搬出車両を止める場所などは最初に知らせてください。大型機は見た目の寸法が分かっていても、曲がり角や扉の開口で通れないことがあります。これらは実際の運び出し方法を決めるための情報で、査定額を理由なく下げるための質問ではありません。

3. 給食センターのような複数メーカー混在も対応

給食センターなど多数の設備を扱う現場では、ホシザキとフクシマガリレイをはじめ、複数メーカーが一緒に並ぶことがあります。機器ごとに年式や状態が異なっていても、一覧を整理して査定を進められます。冷凍庫だけでなく、製氷機、コールドテーブル、作業台などをまとめて相談する方が設備の取りこぼしを避けやすくなります。ただし「数が多ければ壊れた冷凍庫も買える」という意味ではなく、冷却不良などの商品ごとの可否はそれぞれ判断します。

関連情報:製氷機の年式・動作確認・搬出事情

買取前の準備とLINE事前査定

1. 型番シールと庫内、温度、外観を送る

事前査定を早く進めたいときは、正面全体、メーカーと型番のシール、各庫内、扉パッキン、脚と外装の写真をまとめて送ってください。冷凍機能がある場合は現在の温度や動作状況が分かる情報も役立ちます。銘板から製造年や電源を確認できれば、違う型番で見積もる事故を減らせます。傷やへこみを隠して撮影する必要はありません。実物と写真に違いがあるほど当日の再査定が起きやすくなるため、正確な写真の方が結果的にスムーズです。

2. 査定日までは冷やしたままにしておく

査定前に一番お願いしたいのは、冷凍庫を正常に冷やしておくことです。コンセントを外す必要がある閉店準備でも、査定の前には電源を入れ直して十分に冷える状態にしておいてください。現地ではマイナス温度まで確認するため、訪問してから冷やし始めるとその場の判断に時間がかかります。動作確認が終わった後に清掃・霜取りや搬出の段取りへ進む方がよいでしょう。電源を入れられない場合は、その事情を先に伝えてください。

3. 「冷えが弱い」は故障の可能性として伝える

売る方から「少し冷えが弱いだけ」と聞くことがあります。しかし冷凍設備にとっては、それ自体が故障の重要なサインです。温度の下がり方がおかしい、長時間運転しても設定温度にならない、異音がする、霜が増えたといった事情があれば、最初の連絡時に伝えてください。現地に行ってから買取不可と分かると、お客様もスタッフも時間を使うことになります。症状を正確に共有しておけば、そもそも査定対象になるかを先に確認しやすくなります。

関連情報:冷蔵庫を売る前の霜取り・水抜き・動作確認

査定のポイントを一覧で比較

項目査定で見ること買取への影響
メーカー・型番・製造年銘板の表示、機種固有の需要年式だけで一律判断しない
容量・扉数・寸法2枚扉・台下型、大型の設置先大型ほど高いとは限らない
冷却性能温度計で実際にマイナス温度を確認冷え不良は買取不可の場合
霜・霜取り霜の状態と冷却・扉密着の関係霜取り不良疑いは厳しい
扉・パッキン破れ、変形、冷気漏れ、ヒンジ清掃レベルか修理が必要かで差
温度表示表示の可否と実測温度表示不良のみなら減点で対応例
棚・脚・外装欠品、腐食、折損、へこみ状態によって減点・不可

判断は品目ごとに行います。「外観がきれいだから正常」「大きいから高い」といった単純化は避け、実際に測れた冷却動作を前提に評価します。

フクシマガリレイ製品の参考買取実績5件

フクシマガリレイ ブラストチラー QXF 005BC5

以下は買取UPで扱ったフクシマガリレイ製品の参考買取額です。冷蔵コールドテーブル、製氷機、ブラストチラー、冷蔵ショーケースが含まれ、業務用冷凍庫に限定した実績ではありません。金額は当時の個別条件による参考額であり、現時点の固定価格や同型番の買取保証額ではありません。

メーカー・型番品目(参考)過去の参考買取額
フクシマガリレイ YRC-090RM2冷蔵コールドテーブル約40,000円
フクシマガリレイ FIC-A120FTフレークアイスメーカー(製氷機)約170,000円
フクシマガリレイ QXF-005BC5ブラストチラー約350,000円
フクシマガリレイ LGU-090REスライド扉小型冷蔵ショーケース約50,000円
フクシマガリレイ LCC-150RE冷蔵コールドテーブル約70,000円

同じフクシマガリレイでも用途と価格帯が大きく異なることが分かります。特に高額のブラストチラーや能力の高い製氷機の参考額を、一般的な縦型冷凍庫の相場として読み替えないでください。実際の買取額は商品の種類・製造年・動作・付属品・現在の中古需要などによって変わります。

冷凍庫を売る前のチェックリスト

確認することお客様にお願いしたい準備
型番・製造年ステッカーを撮影し、文字が読み取れるようにする
冷却動作査定前から電源を入れ、庫内を十分に冷やす
霜・異音普段と違う症状があれば事前に伝える
パッキン・扉閉まり具合・破れ・冷気漏れを確認する
棚と足元棚板や棚受け、脚の折れ・ガタつきを確認する
搬出経路階段・入口幅・設置階・駐車場所を伝える
ほかの設備製氷機や台下冷蔵庫などもまとめて写真を送る

特に注意したいのは、訪問前に電源を切って冷凍庫を空にすることです。冷却確認を優先する査定では、コンセントを抜くタイミングを先に相談した方が安全です。清掃のために霜取りが必要な場合も、確認前に独断で作業を進めず、買取UPの案内に沿ってください。

よくある質問(FAQ)

冷蔵コールドテーブル フクシマガリレイ福島工業 YRC 090RM2

Q. フクシマガリレイの冷凍庫は10年落ちでも売れますか?

A. 10年程度までなら相談しやすいというのが現場の目安です。ただし冷却動作、型番、外装、需要を見て判断します。

Q. 15年以上前の冷凍庫も買い取れますか?

A. 台下型や製氷機などでは機種によって扱える場合があります。すべての15年落ち機器を買い取れるという意味ではありません。

Q. 4枚扉の大型冷凍庫は高く売れますか?

A. 容量だけで高額になるとは限りません。設置先が限られるため、2枚扉や台下型の方が中古需要が強い場合もあります。

Q. 100Vと200Vで査定額は変わりますか?

A. 電源仕様は確認しますが、年式・機種の人気・容量などの差も大きいため、電源だけで金額を決めません。

Q. 冷凍庫の霜が多くても売れますか?

A. 霜の量だけでなく、実際に冷えるか、パッキンや霜取りに問題がないかを確認します。不具合が疑われる場合は難しくなります。

Q. 霜取りが故障していても買い取れますか?

A. 買取UPでは、霜取り不良が疑われる冷凍庫は買取不可と判断する場合があります。

Q. 冷えが弱いけれど電源が入れば売れますか?

A. 冷えが弱いこと自体が故障のサインです。正常な冷凍動作を確認できない機器は基本的に買取が難しくなります。

Q. 温度表示パネルが壊れていても売れますか?

A. 実際の庫内が正常に冷えている場合は、減額のうえ買取できるケースがあります。冷却不良とは分けて判断します。

Q. 扉のパッキンが黒ずんでいます。減額になりますか?

A. 清掃で落とせる程度なら大きな減点にならないことがあります。破れや冷気漏れなど修理が必要な状態は別です。

Q. 棚網や棚受けが欠品していても売れますか?

A. 機種と状態により買取できる場合がありますが、欠品は減額の対象です。

Q. 冷凍庫を査定前に空にして電源を切るべきですか?

A. 冷却動作を確認するため、査定前は通電して十分に冷やしておいてください。電源を切る時期は案内に従ってください。

Q. 出張査定では実際に温度を測りますか?

A. はい。買取UPでは温度計を2個持参して確認し、冷凍庫ならマイナス温度になるまで待ちます。

Q. 大型冷凍庫は搬出をお願いできますか?

A. 買取が成立する設備の搬出・取り外しに対応しています。設置場所と搬出経路は事前に伝えてください。

Q. ほかの厨房設備も同時に売れますか?

A. はい。フクシマガリレイ以外のメーカー、製氷機や台下冷蔵庫などもまとめて相談できます。

Q. 査定前に何を撮影すればよいですか?

A. 全体、型番・製造年シール、庫内、パッキン、脚、傷・不具合、設置場所が分かる写真を用意してください。

Q. 中古価格が高い型番なら故障品も買い取れますか?

A. 高い相場がある機種でも、冷却不良や霜取り不良などがある場合は買取不可になることがあります。

店長コメント|冷えの状態は正直に伝えてほしい

「フクシマガリレイは厨房一式を見に行くとほんまによく出てくるメーカーです。今は大型なら何でも高いというわけじゃなく、2枚扉や台下型の方が売りやすいこともあります。査定では温度計を2個持って行って、冷凍庫ならちゃんとマイナスになるまで確認します。冷えが弱いのは『まだ動いている』じゃなくて、故障のサインやと思ってほしい。パッキンや脚の状態も見ますけど、まずは型番の写真と、今どんなふうに冷えているかを教えてください。先に言ってもらえたら、お互い無駄な時間を減らせますからね。」

監修:買取UP大阪堺鳳店 店長・諸見里 聡

監修情報

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項目内容
現場監修諸見里 聡(買取UP大阪堺鳳店 店長)
執筆買取UP コンテンツ編集担当
対象分野厨房機器・冷凍冷蔵設備・製氷機・店舗設備の買取
確認した実務型番・年式・庫内温度・霜・扉・パッキン・搬出・中古需要

店舗情報|買取UP大阪堺鳳店

項目内容
店舗名買取UP大阪堺鳳店
運営会社株式会社PerfectVision
所在地〒593-8326 大阪府堺市西区鳳西町1丁目92-5
営業時間10:00〜19:00
定休日水曜日
フリーダイヤル0120-95-6633
近畿以外の電話072-266-6669
主なサービス店頭買取・出張買取・全国宅配買取・LINE査定・WEB査定

無料査定|型番・冷却状態・パッキンの写真をお送りください

フクシマガリレイの業務用冷凍庫・冷凍冷蔵庫の売却相談は、まず型番と製造年のステッカー、全体と庫内の写真、扉の状態、実際の冷却状況をLINEまたはWEB査定でお知らせください。冷却が弱い、エラーが出る、扉が閉まりにくいなどの不具合も、分かっている範囲を正確に伝えていただくと査定が進みやすくなります。飲食店の閉店・移転でほかの厨房機器もある場合は、まとめてご相談ください。

買取UPは大型厨房設備の出張査定と、買取対象設備の搬出に対応しています。ご相談の段階で設置階や搬出経路、閉店期限を共有いただければ、訪問時の段取りを決めやすくなります。古さや容量だけで処分を決める前に、まず現物の価値をご確認ください。

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